12月20日(木)72回目の誕生日に思う

12時半起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
血圧測定 147/80、脈72、こんなものか、
BSプレミアムは勉強になる番組が多い、
今日は白洲正子の人柄を仲畑さん、車さん、水原紫苑さん達が
武相荘で2時間に渡って語り合った、
白洲正子の隠れた魅力を知る事ができた。

日曜日には日帰りで武相荘へ行ってくる、
館長の牧山桂子にお逢いできればうれしいが、、、
かくれ里、11面観音巡礼の文庫本を買ってるが完読はしてない、
白洲正子は一本筋の通った男気を感じる、ものの見方考察力は実に素晴らしい、
琵琶湖周辺を古刹を丁寧に歩いている、京都から淡海、
花背を通って奈良とあまり人の入らないところを紹介してる、
白洲正子の型は言葉にも表れている、
「ものは程々に投げやりなのが美しい」とか
「身につけると言うのは、ふだん着ているものがいい、洗いざらした物がいい、でも清浄でありたい」
「悲しみをかわいがれば、雪だるまのようにいくらでも大きくなるもんだ」
「くよくよする人、愚痴っぽい人はただの怠け者だ」
「頭は使いなければさびついてしまう、人間も磨かなければ曇ります」
夫の白洲次郎は日本で一番かっこいい男として生き抜いた、
吉田茂の懐刀であった、マッカーサーに従順なさざる者と言わしめた、
どちらも一歩も引かないツワモノ夫婦だった。

クジラの捕獲に一石を投じる、
IWC国際捕鯨委員会)から脱退する方針を固める、
日本は大昔よりクジラを食べて来た歴史がある、乱獲と揶揄され今日に至ってる、
今では大量に増えてる状況になる、節度ある捕鯨はあってもいいと思うが、、、。