NHKでは今週一週間を首都直下地震が起こる事を予測し関東圏に住む住民に番組と共にどう行動したらいいのかを考える提案を投げかけた、オンデマンドでプロローグを見た、政府は30年以内に70%の確率でM7、震度6を想定し関東圏が受ける打撃をシミュレーションした報告書を策定してる、
パラレル東京=架空の東京・架空のテレビ局をつくり映像を通じて人々がどう行動するのか、現場はどうなると想定できるのかを4回に分けて放映するようだ、プロローグを見た限りとんでもない状態が描かれている、
これを見た都民はどう思い、どう行動に移すのか、押し迫って現実を我が身に受ける覚悟を持たねばならないだろう。
群衆雪崩、聴き慣れない言葉、逃げ惑う人々が我先にと倒れた人を乗り越えて逃げる現象だそうだ。
これで何万人も死亡するだろうと想定している。
逃れるには訓練が必要でその示唆を示すドラマになりそうだ、高齢者や介護者をどう移動させるのかや田舎にセカンドハウスを作り難を逃れる工夫も考えられる、とても一過性と考えて過ごせる代物ではなさそうだ。
浜松の方が言ってた事を思い出す、南海トラフがやはり30年以内に起きる確率が高い、そこで沿岸近くの公共施設は内陸部の方に引越しして沿岸には高い防波堤を築いているそうだ、浜松の優良企業は400億の金を寄付して実行に移してると聴いた。
自然災害は戦争より怖い、予告無しに起こる現実化されたノンフィクションだ。
福島は想定外の原発事故を経験し未だ完全に立ち上がることが出来ないでいる、むしろこれからが危険極まりない作業が行われる。
オリンピックの時に起らなければいいが、、、。
安倍首相はこんな事、頭の片隅にも無いようだが世界を駆けずり回って援助を約束してるが、
国内が非常事態に陥る確率が70%と高い近未来に手を打たずにいる事が怖い。
甘過ぎる日本政府、起こってからでは遅すぎる筈だ。