12月18日(水)言志四録を読み続けている、風刺の効いた昨今

f:id:yuken1220:20191218190430p:image1時起床、昨日はNHKオンデマンドで「歪んだ波紋」を1作から7作まで通して見た、原作は塩田武士39歳、

新聞社の情報発信のあり方に焦点を当て、誤報、虚報で傷つく被害者にスポットを当て心の葛藤を見事に描いている。

報道された事柄は訂正が効かない、間違ったら一生背負わなければならない、新聞記者はその怖さを実感し苛まれる。

そう言えば盤上のアルファも塩田武士の作品、プロ棋士を目指す男と新聞記者が同居し次々と起こる事件に立ち向かう人間模様が見事だった、歪んだ波紋は一つの事件に絡む繋がりを解きほごすサスペンスが実に見事だ、浅瀬に止まるなよ、のセリフが気にかかる。

 

Kindleで言志四録を読んでいる、生き方を示唆した佐藤一齋の訓辞、心が洗われる言葉が随所にある、

言志録、言志後録を赤線を引きながら読み終えた、明日からは言志晩録に入る、

後録の締めくくりは、人生は、砂時計である、蘊蓄があるなぁ、

今日学ばずして明日があると言ってはいけない

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少年老やすく、学なり難し、

一寸の光陰も軽んずべからず、

未だ覚えず、池塘春草の夢、

階前の悟葉、すでに秋声、

朱子の歌、偶成、

 

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こんな日本に誰がした、はい、私が悪いんです、反省猿

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消費税アップ後、急激に景気が落ち込んでいる、

山本太郎が日本中を周り訴えている消費税の廃止、せめて5%まで下げようと野党共闘を訴えている、共産党は乗った、

山本太郎を総理大臣にする国民ウェーブが起こらないかなぁ。