1月19日(金)佐藤一斎の事

1時半起床、血圧測定 155/90、脈拍 66少し高めか、
首筋にしこりがあるように感じる、
マッサージに掛かりBSプレミアムを見る、レッドアイランド沖で起こったタイタニック号事故
氷山と衝突、ここは霧の発生が頻繁で氷山を確認できなかった、
タイタニック号は今も沈んでいる、

Kindleで本を読む、西郷隆盛が片時も離さなかった佐藤一斎の言志四録、人生訓だ
佐藤一斎岩村藩の出、若くして勉学の修行に出る、昌平坂学問所で学頭になり、
一斎の弟子も多い、佐久間象山横井小楠佐藤一斎の教えを請うた、
横井小楠の弟子には坂本龍馬勝海舟
佐久間象山には数多の幕末志士が教えを請うた、
佐藤一斎は言志四録を書き上げ、その後言志後録、言志晩録、言志てつ録を書き上げている、
激動の時代、人生如何に生き抜くかのバイブルを書き上げた、
その一説に、
少なくして学べば、則ち壮にして為すこと有り、
壮にして学べば、則ち老いて衰えず、
老にして学べば、則ち死して朽ちず、

言志四録は孔子論語みたいなもので、肌身離さず身に着けて反復すると自然と身につく、
西郷隆盛は言志四録の中から101編を抜き取り「手抄言志録」として書き留め、
自分の行動指針として実践した、
言志四録は11年の歳月をかけて書き上げた人生訓だ、じっくりと読んで見たい、

アメリカ大統領トランプ氏は、フェイクニュース大賞なるものを発表した、
まるでスキャンダルに興じている模様、アメリカ市民も呆気に取られているだろう、
大統領の権威すら感じられない、アメリカ社会の縮図が現れている
優秀な方も多いのだろうが政治には関知せず利己的なことばかりに走ってる、
日本も同じ傾向にある、困ったモンだ、