2月11日(木)コロナ禍の影響がこんな所まで老舗が消える、半藤一利特集、昭和史は何を語ったか。

2時起床、数独ソリティアは、欠かせないね、朝一の頭の体操はこれに限る。

巷の話題では、東京の老舗が消え掛かってる、時代の趨勢か、、、。

老舗が何故に危ういのかと言うと、その原因は町から大学生が消えた事のようだ。

東京も京都も学生天国で大学生の落とすお金は半端じゃない、学生はアルバイトでよく稼ぎ消費も旺盛。

コロナ禍で自粛、大学も閉鎖されテレワークで授業を受けている、田舎へ帰った学生も多いと言う、これじゃぁ〜上がったりだ、

コロナは怖いね。

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勝ち組はスシローとドンキホーテ、いつ行っても人で溢れてる。

宣伝なんかしなくたって人は集まる、不思議な現象だ。

50年、100年続いてる老舗も客が居なけりゃどうにもならない、ここは辛抱だ、布団かぶってでも持ち堪えないと、、、、。

借金して事業拡張した所は苦しいだろう、恵んでもらえるお金など微々たるもん、借金は怖いよ。

銀行さんの口車に乗って最後の通牒を渡すのも銀行だからね、、、。

巷ではオリンピックどころじゃなくなった、トップのお粗末、政府の中途半端、やってられないよ。

大阪も支離滅裂、吉村知事も日毎に決断が変わる、ダウの行く末に似てきた。

こんな時は、般若心経を写経して今日も無事に過ごせたことに感謝する。これに限るね、、、。

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一日一枚の写経が始まりだ。

いよいよ始まる今年の大河ドラマ「晴天を衝け」渋沢栄一物語だ。

渋沢栄一の記念館は王子の飛鳥山公園のどん詰まりにある、三度訪れている江戸から明治に掛けて日本経済を作った創始者だ、

岩崎弥太郎とは違い金儲けだけに走ったわけではない、論語と算盤、民衆の安寧を支えた経済人、神様みたいな人だ。

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大阪の経済人五代友厚は鹿児島から来て大阪を経済圏に尽力した。

東西の経済人は明治、大正、昭和と異なった経済圏を確立し今に至ってる。

麒麟がくるも面白かったが「晴天を衝く」も面白そうだ。14日から始まる。

先日亡くなった偉人半藤一利さんの特集を見てた、半藤さんには只見で一度お会いしてる、

河井継之助の講演だった、歯切れの良い早口で次々と語る凄い人だなぁって感じてきた。

現在の日本を見てるとデッカイ人間が居なくなってる、平均化され世界水準からするとかなりの落ち込みで世界に物申す人間は皆無だ。

国を作るのは経済ではなく教育された人間が日本国はこうあるべきと物申す人間が出来てこないと国は持たない。

戦後平和憲法を持つ日本は戦争をしてこなかった、これだけでも稀有な国なのに戦争放棄の声さえあげられない、不思議な国だ。

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昭和20年3月10日東京大空襲で半藤さんも九死に一生を得たその教訓に「焼け跡の誓い」と言う絵本を出した、その時子供ながらの「絶対という言葉」に惑わされてはいけないと悟ったそうだ。戦争はどんな事があってもしてはいけない。

日本は先頭に立って世界中に物を申す義務がある。