12月19日(日)大河ドラマ「晴天を衝け」39回をNHK+で見る、

3時起床、大河ドラマ晴天を衝けは余す所後2回、ここに凝縮されるのだろう、

39回は「栄一と戦争」日清・日露戦争に加担した栄一の思いが語られている、幕末維新戦争に赴いた慶喜が戦いを避け江戸に逃げる

栄一は慶喜の心のうちをどうしても残したかった、栄一のこれまでは慶喜なしには語れない人生だったのだろう、、、。

最後の仕事は、真の日本国を示すべく🇯🇵立ち上がる栄一の働きは日本を代表する姿だった。

NHK解説には、、

栄一(吉沢亮)は、アメリカでルーズベルト大統領と会談。日本の軍事面のみが注目され、経済への評価が低いことを痛感する。やがて、日露戦争が勃発。財界代表として戦争への協力を求められた栄一は、演説で公債購入を呼びかけるが、直後に倒れる。栄一の見舞いに訪れた慶喜(草彅剛)は“生きてくれたら、自分のことは何でも話す”と涙ながらに語る。栄一たちは、慶喜の功績を後世に残すため、伝記の編纂(へんさん)を始める。

脚本家の大森美香さんの独創的発想がドラマを面白くした、次は何が起こるのかを彷彿させる面白さがあった、

渋沢栄一は実業家として名実共に名をはしたが根底に流れる思いは幕末一橋の家来になって慶喜の思いを栄一が果たした匂いさえ感じた。

昭和の初め飛鳥山に邸宅を構えここから大胆に発した経済が功を奏した、何度となく訪れた事がある。