1時起床、早起きが常習、2011年3月11日2時49分M9・0大地震、東北に大津波が襲う。
誰もが二度と立ち上がれないと思った被害の大きさだった、実況で流れる津波の恐ろしさを目の当たりにした。
その後福島はFー1原発事故で50キロ圏内の避難、安全安心が売り物の原発は放射能を撒き散らかし住めなくなった。
故郷を亡くした人で溢れた、福島は世界中に汚染地区として知れ渡った、風評被害が凄まじかった食品は売れない、
触るな、あっちへ行け、見えざるバッシングを受けた。
10年経って、廃炉計画は一向に進まない、32兆円費やされたが溶け落ちた燃料デブリはそのままだ、以前より危険な状態にある、
政府は40年かかると言うからあと30年は危険と隣り合わせの状態にあることになる。
明治以来東北は貧しい暗いところのイメージだったが、大震災で大改造が行われ立派な街に生まれ変わろうとしてる。
あと10年も過ぎれば大自然に恵まれた住み良い東北に生まれ変わるだろう、、、。
原発の悲劇は人類始まって以来の悲劇を齎した、地震、津波、原発事故三重苦に苦しんでいる、心の傷が癒やされてないのだ。
ウソの上塗り、傷口悪化、永田町の慢心
「私はウソを申しません」が口癖だったには、所得倍増の池田勇人元首相だ、
実はそう言わざるを得なかったほど当時の政界は「虚偽答弁」は日常的だった、人は何故ウソをつくのだろう?
奢る権力、ウソの上塗り、小出しに説明で傷口は広がるばかり、」
全ては自己を守るウソの上塗りだ。人間出世を望むとこう言うことになる。
初就職の時、寮に繁く通ってきたセールスマンがいた、ナポレオン・ヒルの「成功哲学キット」を売り込む為だった。
内容は申し分なかったが価格が高い、本だけでも読んでみようと手に入れた。
「諦める一歩先に必ず宝がある」人生8合目まではなんとかいけるがそこからがしんどい山頂の景色は一変に広がり360度のパノラマが広がる、ナポレオン・ヒルの「信念の力」の詩
もしあなたが負けると考えるなら、
あなたは負ける。
もしあなたがもうダメだと考えるなら、
あなたはダメになる。
もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅で
ムリだと考えるなら、あなたは絶対に勝てない。
もしあなたが失敗すると考えるなら、
あなたは失敗する。
世の中を見てみろ、最後まで成功を
願いつづけた人だけが成功してるではないか。
すべては「人の心」が決めるのだ。
もしあなたが勝てると考えるなら、
あなたは勝つ。
「向上したい」「自信をもちたい」と、
もしあなたがそう願うなら、
あなたはそのとおりの人になる。
さあ、再出発だ。
強い人が勝つとは限らない。
すばしこい人が勝つとも限らない。
「私はできる」
そう考えている人が結局は勝つのだ!
勇気が湧いてきた一説だった、できないのはやる勇気がないからだ、自分を信じて挑戦してみろ!