１２時半起床、
京セラ名誉会長稲盛和夫氏９０歳が死去された、一代で世界的大企業に育て上げた九州男児、
稲盛和夫氏は鹿児島市で生まれ、鹿児島大学工学部を卒業後、京都のがいしメーカーに就職し、
1959年（昭和34年）に知人から出資を受けて、資本金300万円で京都セラミック、今の京セラを設立しました。
みずから開発した工業製品向けのファインセラミックスの技術をもとに事業を拡大し、一代で世界的な企業に成長させました。
１９６９年に立命館化学科を卒業した私だが就職案内見ても就職試験を受ける人はそう多くはなかった、発展途上だった。
京都賞を提唱しノーベル賞に匹敵する権威を与えていた、２０１８年からは賞金も１億円にした。
（田中秀徳さまよりシェア）
稲盛和夫氏死去🙏
(令和4年8月24日老衰にて、90才)
平成9年9月7日、京都・八幡の円福寺で得度、法名「大和（だいわ）」。師はこの臨済宗妙心寺派円福寺の西片擔雪老師。
「理屈の上で理解したいと考えていたことが、本当に宗教を持った、宗教を信じた、宗教に帰依した、そのようなことを実感として持てるようになった」
「修業は大変でしょう。朝早くから晩遅くまでですからお腹も空くでしょう。帰りに何か食べて行ってください」托鉢で頂いた500円玉に、、
「少し変な言い方になりますが、稲盛財団に200億円、300億円の寄付をした私が、500円玉をいただいて本当にありがたいと身にしみて感じたのです」
「その方は決して豊かな暮らしをしている人ではなさそうなのですが、その美しいやさしい心というのは、今まで65歳になるまでビジネスの世界を歩いてきた私が感じたことのないくらい新鮮で純粋なものでした。その方の美しい心に全身を打たれたのです」
頭が下がる思いをした。
谷ケ城さんが吠えた
なんだこりゃぁ？？？
国葬として安倍元内閣総理大臣を送る事に決定したにも関わらず、内閣は自治体にも教育委員会にも、国民にも、喪に服する事も弔意を示す事も求めないとは・・・
なんてこったい。一体内閣は、国葬をなんと考えているのか？
前にも書いたが、国会の場で、国葬の意義やあり方、基準などをきちんと議論しないで、単に各国の動きをみて国葬にする。などと簡単に言い出すからそんな事になるのではないのか？
国葬となれば、日本国国民あげで喪に服し、弔意を示し、諸外国からの参列者にも敬意を示すのが当たり前ではないだろうか？
国民にそれらを求めないなら、国葬などと言わず、内閣葬にすれば良いではないか？
批判を恐れて我が国の国葬そのものの品位をおとしめる全くの愚策だと、憤りに耐えない。
プリンシプルなダンディ、吉田茂の懐刀、こんな気骨のある男はいなくなった。
