6月23日(金)6ヶ月に一度も検査無事通過できた、

3時起床、昇降台左右50回、脳トレゲーム少々、夜が明けたが曇り空だ、

今日は大江戸温泉へ♨️でも行ってリラックスか、

きのうは、6ヶ月に1回の検査、造影剤を入れてCT検査よほどよく見えるのだろう、ゴミのようなものまで見えて様子を見ていきます

次の検査は12月、前立腺肥大気味で180日分の薬をいただいて来た、

細川医師は名医、任せられる名医だ、検査結果ははっきり言ってくれる、

午後は父親の遺作

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を読んでいた、

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中山義秀と懇意にしてた、義秀は坂下町の赤田敏子と結婚して幾度となく訪れている。

揮毫して頂いたものが載せてある

草は枯れても根あり 我に愁子根あるあり

春来れば又栄を敷く 春ならねども自ら生ず 

妻と三児の墓は坂下の法界寺にある、知る人はそういないだろう、、、

親父さんは講演会があるといつも一番前で聞いていた、質問できる時は一番に簡単な質問をして揮毫帳をソッと出しお願いする

その後が素晴らしかった、御礼に味噌醤油を送るのだ、仲間になった文豪も結構いた。

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土井晩翠もその一人だろう、、、。

読んでると身近に想い出が蘇る、

老人雑考の寄稿には、、、

こう書いてある、私は76歳、糖尿病、高血圧、脳血栓病院通いも多くなった、

心血を注いだみそ、醤油の家業は長男夫婦に譲って全然関知しない、名誉職はひとつもない。

宴会は、健康保持のため、いっさいさけている、交友範囲も随分狭くなった、訪ねて行く家のなし、若い時とはまるで逆だ。

日がな一日、古本にうずくまって読んでいる。

ボケないように頭を使うこと

ボケはくすりでは治らない

ボケは脳の働き、そのものに関わることなので、平素から頭を使って、血液の働きを活発にすることが大切。

自分でできることは、自分でやることが大切だ、生への関心こそ、長生きの秘訣だ。

ストレスを持たず、嫌なことはすぐに忘れること、

初夏の珍味ジュンサイ積みが始まった、裏磐梯曽原湖に小舟を浮かべベテラン高齢者が慣れた手さばきでじゅんさいを積んでいる

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