7月4日(日) 下北−立ねぶた-仏が浦-大間の旅

9時55分定刻に到着、松井、森川夫婦、藤内、藤内の上司、中田さん
簡単な挨拶を交わし、
午後2時のフェリーまで時間あるので三内丸山遺跡を見学、

津軽半島十三湖を車窓から眺め、
五所川原の立ねぶた会館へたどり着く、

立ねぶたは青森のねぶたを凌ぐと言われている

600円を払い展示会場へと進む、
見てビックリ先ずは大きさに圧巻、
高さ22メートル、重さ12トン会館には3台が展示されていた。

ビルの10階に相当する、
おはやしのデモストレーションが何とも心地いい、
エレベーターで最上へと昇る。
見下ろすと人が米粒のように感じる
聞きしに勝る代物、

8月の4日から8日まで運行されるそうだ
一度は妻と訪れたいものだ。

斜陽館も訪れたかったが、たどり着かず断念、
車窓から十三湖を眺め、仏が浦へと急ぐ、4時を廻っていた、

海岸までかなりの道のりが続いた。
運よく遊覧船が待っていてくれた。

最後の客なのであろう気前がいい、
ウンとサービスしますと説明に
熱気が伝わる

パンフレットにはたおやかな極楽浄土の浜と書かれている、

大月圭月は、神のわざ鬼の手作り佛宇人の世ならぬ処なりけり
と読んでいる

国定公園に指定されている、
奇岩奇石が2キロにわたって続いている、
如来の首、観音岩、五百羅漢、一ツ仏、親子岩

いかようにも見える奇岩奇石の不思議な世界であった、
本日のメーンベントは立ねぶたと仏が浦、
大いに満足をした旅であった。

6時半、最果ての地大間にたどり着く、
宴会用酒ビールを買い込み笑いの渦の中で一日は終わった。