8月8日(日) 疲れた

昨日、6時半に坂下を出発し途中、参加者を拾って19名マイクロバスで一路、五所川原
東北の夏祭りは今日がピーク、高速も渋滞気味、パーキングはごった返しの状態だった
暑さもピーク、冷房も冷やしきれず窓を全開しての走行、危険極まりないが猛暑には勝てない

3時半、五所川原到着、ねぶた会館で予備知識を仕込み7時まで時間があり街中を散策、
斜陽館、津軽三味線会館へ行きたかったが五所川原からは片道30分はかかると言う、タクシー代もバカにならない
8500円のツアで来て、タクシー代1万円、払ってまではいきたくない諦めた

鮮魚店で美味しい物を頼み、さばいて頂きその場で戴いた、新鮮そのものでしかも安いウニ、アワビ、ホタテ、マグロ
イカ、タコ腹いっぱいに頬張った、満足6時半に会館の入り口が開いた何しろ22mもある、上から睨み付けられると
身震いがする、
大太鼓2台重ねた上にねぶたが載っているものが先頭、青空にそびえるねぶたはやはり日本一だ
7時半運行開始、ヤッテマレ、ヤッテマレ、の掛け声で大太鼓の響き、鐘の音、大小ねぶたが30近くは出てきた

22m級のねぶたは6台はあった、圧巻、壮観、躍動感に足踏みしたくなる
ヤッテマレ、ヤッテマレ、ヤッテマレ、ヤッテマレ青森ねぶたも見たが高さに勝る立ねぶたに圧倒された
ギネスもんだ、合併して7万人の五所川原市、北の果て津軽のたちねぶたは真夏の夢を奏でるお囃子も夜空に響いて
天まで届く勢いがあった

坂下着5時半、忘れる事のできない立ねぶたであった