8月17日(火) オンデマンド

日曜日に放送された龍馬伝、敗戦とラジオ
2つの番組をオンデマンドで見ていた
龍馬伝は龍馬が薩摩と長州を結びつけるのに、亀山社中は大仕事をした
グラバーから軍船と大砲を買い付け、長州に売りつける事に成功する
西郷の決断は竜馬の思いに動かされた、
長州は桂、高杉を中心に革命に火が灯った
長次郎、惣太郎はこのとき、龍馬の思惑のでかさに、心に火が灯った

「敗戦とラジオ」は戦後,GHQが文民統制にラジオを最大に活用した
1951年、サンフランシスコ講和条約を吉田首相が締結し
日本の独立が現実のものにやった経緯や、警察予備軍の誕生、朝鮮動乱からのレッドパージ
日本の共産化封じが横行した、多くの謎事件が多発した
紆余曲折を辿りながら戦後の日本は民主化に時間を費やした
戦後生まれの人々は民主主義の名の下に、骨抜き教育を施された

あまりにも現実を知らない戦後っ子は今こそ真実を学ばねばならない
世界平和を幾ら唱えても、真実を知らない者には素通りに過ぎてしまう
当時NHKラジオ番組に日曜娯楽版があり、人気を博していた
丸山哲雄、三木鶏郎が担当、風刺の聞いた娯楽番組であった
再軍備を執拗に嫌い、要所に明かした風刺は国会にも取上げられていた

今の日本は報道に大きく左右される、選挙を見ても思わぬ結果がいとも簡単に表れる
危険極まりない、平和ボケをしている
全ては教育の結果だ、思想を植えつけるのに50年かかると言う
アメリカは牙を隠し日本を骨抜きにしてしまった
竜馬時代の気概などこれっぽちも無い
日本人よ先の大戦から多くを学び、真の世界平和に物を申さねばなるまい