10月6日(水) 勝海舟のこと

秋の特集、オンデマンドで勝海舟の人生を垣間見た
幕末、激動の時、勝は徳川幕府を守った

坂本龍馬勝海舟の影響を受けた、海舟はアメリカを見て来ている
世界の波が押し寄せてくる中で、どう受け止めて進むべきかを
常に考えて行動していたのだろう

薩長のクーデターを無血開城と言う形で西郷と談判し
徳川を守ったことや、その後の危機存亡にあった時など事に当たっていた

その後の勝は慶喜を静岡に移し、再び戦乱になる事を避け
最後は明治天皇と皇居で再会させ、徳川は今なお続いている

今の当主は会津松平から養子になっている

勝海舟徳川幕府の救世主ということになる
77歳の生涯を全うした勝海舟は、亡くなる前に残した言葉がある
コレデオシマイと一言残した

岩崎弥太郎の生き方もオンデマンドで見た
海運業で巨万の富を築いた弥太郎は、気骨のあった土佐下士の出身、貧しかった
龍馬伝では弥太郎の目を通して、ドラマは進んでいる
龍馬の世渡り丈夫をつぶさに見て、明治の富豪になった
恐らく明治の政治家と旨く付き合えたのも、
竜馬を巧みに利用した事が在った様に思える

般若心経の写経をしている、
筆字など不縁で在ったことが、写経をする事であらためて蘇った
精神統一にこれほど心静まるとは考えても見なかった
一日一回続けたい