10月17日(日) レンブラントvsゴッホ自画像・地区大会

2時起床、数独2題、唐招提寺、新薬師寺の栞を読んだ
早朝の読書はよく頭に入る、

ITの進歩は活用次第でパンドラの箱のように感じる
レンブラントvsゴッホ自画像の対決をオンデマンドで見た

絵画を見るのは好きだがよく理解できずに見ているので印象に残らない
今回のテレビで見た解説は改めて鑑賞する時の下準備が必要に感じた
レンブラントは生涯に30点ほどの自画像を描いている、

その自画像に自分の人生ドラマを描いていると言う、
晩年の自画像は妻サスキアを30歳で無くし
最大の理解者、息子も無くした、
絵が売れずどん底の生活、渾身を込めて書いた絵の返品され

その時に書いた自画像が「笑う自画像」である不気味な皺が顔一面におび、
じっと見つめる笑顔は
何を語っていたのだろう、

レンブラント人間性が現れていたように感じた

一方、ゴッホは生涯に100点以上の自画像を描いている
ゴッホの心の悩みを写している、
天才画家ゴッホの内側は絵描きの悩みがいつも付きまとい
苦しんでいた、
それが自画像に現れている
こんな番組は初めてだ、大変勉強になった

仏像を拝観するときも同じで背景を知らないと、
薄っぺらな感じしか捉えられない
19日に行く奈良の室生寺長谷寺はよく調べて行きたい

地区大会が福島で行われる、
大橋ガバナーは人生最大のドラマを演じなければならない
1200余名の会員参加がある、毎年参加している
記念講演は藤原正彦先生、
「これからの日本、日本人のこれから」何処かで聞いた題だ
先月。母校120周年記念に藤原さんの講演が行われた、
その際も同じ題の様な気がした
持論なのだから仕方がないが、芸が無い様にも感じる、