4月8日(金) 昨夜の余震は凄かった

M7.4震度6強、宮城の栗原地区に起こった
震源地は宮城県沖で同じ所だ

津波の予報が出され、一段と緊張が走った、夜間でもあり
直ちに高い所に避難をしてくださいとテレビでは言っていたが
現地ではどうだったのだろう、一時間後に津波の注意は解消された
生きた心地はしなかったであろう

昨夜は17期同級生に無尽がありそれぞれの情報交換をしていた
私が感じたのは以外と諦めているのか切羽詰った危険性を感じていないのか
勇健ちゃん、余り煽るなよと、なだめられたぐらいだ

毎日、出続けている放射能ヨウ素、セシュウム、だけではなくクローム38やプロトニュウム
ウランと微量ではあるが測定されている

小出さんは一度臨界が収束して再臨界が起きているのではと危惧している
大量の水で冷却はしているが循環はしていないので使われた汚染水はどこかに溜まっている事になる
この処理に時間がかかり、本来循環させたいモーターの設置は出来ていない

いよいよ持ってチェリノブイリのようにコンクリートで覆うことになるのか
100キロ圏内には住めない禁断地区が出来るのか

会津は、そうなると限界間際に位置し安心して暮らせる所とはならない
どうすればよいのか

本日は50キロ圏外の学校の放射能を測定した結果を報告することになっている
会津もグランドでの部活を自粛するような事になれば
商売は上がったりだ

想定外の事が次から次と起こっている
どうなってしまうのか

200キロ圏外への脱出は考えて置かないと危ない