5月13日(金) 重大なニュース一号機が危ない

昨夜のニュースで福島原発一号機の水棺は出来ないのではないかと原子力委員会は言っていた
圧力容器は完全に水の無い状態で燃焼棒はメルトダウンし下に流れ落ち格納容器の底に
アンパン状態になっているのでないかと言う事だ

水素爆発は免れたが格納容器は底が薄く温度が上がれば壊れる公算が高い
当初の水棺は出来ないし工程表を変える必要が出てきた

大きな爆発は無いにしろ、放射能の漏洩はむしろ酷くなるだろうと言う事だ
京大の小出裕章教授は、この先何が起こるか推測ができないと言っている

一号機がこういう状態だから二号機以下は手付かずで想定外の状態を招く事もありうる
予断は許せない

国民は慣れっこになってこれ以上悪くはならないだろうと高をくくっていると
大変な事になる、全世界がこの問題に手を貸さないと収束は出来ないだろう

小野瀬工業の社長、正憲さんの告別式があった、63歳、癌に侵され一年間の闘病
遂に力尽きお亡くなりになった、喜多方中央RCの重鎮、温厚で人当たりの良い、聡明な社長だった

人は亡くなって初めて人柄が浮き彫りになる、弔辞も涙を誘ったものが多かった
会長の正さんも昨年、最愛の奥さんを亡くされ
御心痛、いかばかりかお悔やみ申し上げます

ベンゼネラルの佐藤さんが来社、仙台は大変な事に見舞われ、本人も地震で家屋にガタが来たらしい
奥さんの自家用が使い物にならないとのこと、可哀想な事をした

デサントの商材を持って来てくれた
今までに無いいい商売で、常務もかなり買い込んだ
原発に以上の事が無ければこれ以上いいものは無いが、先々は誰にもわからない

JSERA理事長、重森さんから電話、被災のあった学校支援に動くので情報をくださいとのこと
有難い

26日に理事会を開催し、経過報告と今後の対策を協議したい