5月19日(木) 花ホテル講演会へ

一年振りか、花ホテル講演会へ出かけた、講師は河辺議導さん、若松出身のコンサルタント
演題は鳥の目、虫の目、魚の目考える、今後の会津をどう考えるか
佐藤正久参議院議員もよく言っていた、物の見方は鳥の目のように
上空から見た場合と虫の目のように細やかに見つめる
時流を掴み流れに乗る魚の目、大局的に判断基準を持つ事の大切さを訴えていた

今月の外国人旅行者は過去最低、昨対で62%の落ち込み、原発の恐さ、余震の恐さが数字となって出ている
先月も大きく落ち込み、関係機関のお困りはいかばかりか
度合いはフランス68%、ドイツ67%、アメリカ55%、アジアも軒並み落ち込んだ
人数では29万人、手をこまねいていては、到底回復できない

会津風評被害で観光は大きく落ち込んでいる
桧枝岐では昨対10%、電話はキャンセルばかりだと言う

日本国、最大のピンチだ
あらゆる事象が驚きの数字で「たちあがれ東北」が前に進めない
特に、原発被害の福島は落ち込んでいる
そんな中でも、バンダイスポーツは頑張っている方だ5月は大きく売上げを伸ばしそうだと常務は言っている
本日、坂下の日赤支部に158000円の義援金を寄付してきた
店頭での売上げ金から1%を充ててきた

一人ひとりの頑張りが復興に近づく事を信じ日夜努力をする事だ