12月9日(金) 人生二度なしの心意気

昨日は70年前、ニイタカヤマノボレ1208
トラトラトラの信号で真珠湾攻撃、日米開戦の火蓋が切られた日だ

軍国主義を貫いていた日本はこうなる運命だったのだろう

昨日まで常務はSBSセミナーで栃木へ出張、今年最後の勉強会をしてきた

百聞一見にしかず、アベスポーツ、群馬のスポーツ店を見学してきた

今日は勇人君が大阪へ行く、ミズノの契約選手が年に一度大阪本社でアドバイス会議を開く
その一部始終を見学したり、グループ討議、近くのショップを見て来たりするそうだ

私共の時はこういう話も無かった、
大いに勉強して大きく羽ばたいて頂きたい

致知を読んでいた
戦国武将の自己修練法、明治学院竹光誠氏
戦国時代を弱肉強食の暗黒の世をイメージしているが、実際は多くに武将は
生き残りをかけ修養をおさめ、混乱の世を安定させようと必死の努力を続けた時代なのだという

武田信玄然り、上杉謙信等は統率力、信念を如何に部下に伝え戦い抜いたか多くの名言も残した

森信三、安岡正篤、を語り継ぐ寺田一清、新井桂両名が対談
細かくは書かないがどちらも師と仰ぐ方々だ
一生の師として学び続けたい

天地終始なし、人生生死あり
頼山陽の言葉である
人生二度なし、腰骨を立てる
時を守り、場を清め、礼を尽くす
毎日歯を磨く事と同じように
鍛えなければ出来ない技だ

森先生の強い言葉
生をこの世に受けた以上、それぞれの分に応じて一つの心願を抱き、
   最後の一呼吸までそれを貫かねばならぬ

逆境は神の恩寵的試練なり
(人間は逆境に会った時初めて気が付く事が多い神が与えた恩寵と捉え努力する事)