2月29日(水) スポーツ界の活躍目立つ

今晩は眼が離せない、なでしこの試合と男子3次予選、ウズベキスタン戦がある。
どちらも勝利を収めてほしい。

あれから1年が経とうとしている、当時の対策本部、特に原子力災害対策の会議、議事録が作成されなかったことで
政府、民主党の責任逃れが問題化している、

未曾有の災害、教訓として活かされるべき記録が作成されなかったという事実は、責任放棄であり、考えられない事だ。
自分たちの過失が後で露見しないよう故意に記録を残さなかったのだろう。

今回の調査報告書は、パニックと極度の情報錯綜に陥り、当時の菅首相、枝野官房はその場のパニックを回避すべく
危険性は今すぐには無い事ばかり言っていた。

また、放射性物質の広がりを予想する[SPEEDI」の存在すら、政府要人は知らなかったらしい、120億円をかけて開発された
優れものなのに、所管の文科省は「データの信頼性は低く、説明の必要は無いと判断した」という、実にお粗末な判断だった。

このような事の報告書は民間人主体となった福島原発事故独立検証委員会がまとめた、
菅首相の取った行動は無用の現場介入で混乱を拡大したと結論付けている。

冷温停止状態を保っていると言うが、むき出しの建屋を見ると、とても安全な状態とは思えない。
世界中の英知を結集して、国家を挙げて安全な状態にもって行く努力をして欲しい。

ロータリーの友を読んでいた、いよいよ田中作次RI会長の出番がきた、国際協議会の演説は田中先生の人柄が
出て、奉仕を通じて平和を、の意味が分かって来た。

明日は笹屋で友を楽しむ会がある、岩田解説委員の記載文紹介が楽しみだ。
蕎麦を頼まれた、10人参加なので2キロもあれば充分だろう。

2月も今日が最終、昨年並みの成績は上げられたらしい。