7月24日(火) 快挙、やったベスト8

ジリジリと照り返す、朝から暑い、
昨日は10時からベスト8を掛けて大試合、
相手は二本松工業高、前回は11点をあげた強豪だ、

先取点が欲しい、喜多方校の栗城先生は集大成で臨んでいるチーム、
選手一人一人は阿修羅の如き力を感じる、
ワンアウト3塁、スクイズ決めろ、
いきなりきた、見事、スクイズ先取点が入った、

投手の小熊君、一昨日の疲れが残っているのか、低めに集らない、
前のような三振を取ることができない。
バッテリーの飛騨君、何べんとなくピッチャーの元へ行く、

気張るな、みんなを信じて打たせろ、
こんなことを言っているように見えた、

よく守るチーム、栗城監督は何遍も同じことを繰り返す練習方を取る、
ミスが見られない、9回の表、一気に4点ダッシュ
結果、完封の素晴らしいゲームだった、

気がかりな事、小熊君が顔にデットボールを受け、一時中断、
鼻血が出て担がれた、他に小熊のような投手はいない、

最終回少し遅れてマウンドに現れた、拍手喝采
頑張れ小熊、痛々しく応急処置をした顔、
マウンドに立った小熊は不動明王
炎が差している様に見えた、3人でピシャリとしめ、
今日はベスト4を目指す、目指せ甲子園、歴史は常に作られる

今日は10時から、会津球場で須賀川高校と対戦する、
昨日のような試合が出来れば、ベスト4も夢ではない、
彗星の如く現れた、小熊君
君なら出来る、夢の甲子園、会津からはまだ夏の甲子園へ行ったことが無い。
応援にいくぞ(^。^)

事故調査委員長、黒川清氏が民友新聞社のインタビューに応じた、
東京電力福島第一原発事故は人災であった事を明かす、
理由は、
政官財が鉄のスクラムを組んで経済成長を成し遂げ、
自信を深め、それが驕りに変わり、
事故が起こった、

役人は一度決めた事を変えようとしなくなり、
事故は必ず起こる、機械は必ず故障する、
人間は必ず誤りをするという大原則すら忘れた、というのが
背景になる。

具体的には
アメリカのスリーマイル、ロシアのチェルノブイリ
この事件を知らない筈が無い、日本ではJOC事故、
新潟中越地震インドネシアスマトラ津波
炉心溶融を伴う、抜本的な過酷事故対策を取ろうとしなかった。
全ては後回し、神話が崩れた。
次の大きな地震対策は、充分に出来ていない現状で被災者は
幾つかの選択肢を考えた行動を取るべきだ。と政府事故調
警告する。

福島第一は安全ではない、直下型のM7以上の地震が来たら
全ては終わってしまう、未来永劫の安全な社会を望むなら
原発は無いほうがいい、大飯原発3号機は動いてしまった
4号機も動いた、地震だけじゃない、テロだってある

放射能は勝手に汚染する、
細胞を破壊する恐ろしい力を持っているのに・・・・