11月23日(金)会津エンジン007

7年前になろうか、三枝成彰さんが中心になってエンジン01文化戦略会議が
会津にやって来た、受け入れたのは若松商工会議所青年部
著名人が確か10名以上居ただろう、
カルチャーショックを受けたような騒ぎだった。

あれから7年経過した、
実は今年始めて参加した、会津大学をメーン会場で
さまざまな著名人、文化人、専門家の方々が思い思いの講義形式で語ってくれた。

9:30〜16:30までびっちり組まれて居た、

私は1時限目、石田明夫さんの「白虎隊の戦いと鶴ヶ城籠城戦」

オープニングセレモニー、スパリゾートハワイアンズ、ダンシングチームのダンス

2時限目、中村彰彦さんの、保科正之に見る「指導者の条件」

3時限目、星亮一さんの、山本八重の会津戦争

見応え、聞き応えのあったエンジン007であった、

いま会津は来年の大河ドラマ「八重の桜」で大騒ぎだ、
NHKも3.11で風評被害を受けた会津を支援すべく
平清盛の倍の予算を組んで
宣伝もし豪華キャストで番組作成をしてくれている、

民放局では1/2に7時間番組で
会津白虎隊が放映される、

会津元年の狼煙が上がった、
歴史を辿ると、会津は負け戦ばかりの歴史だが会津人の健気さや実直さは、
今になって蘇ってきている、

会津藩校時代の教育の高さ、保科公の指導力
日本のルーツは会津にありとまで豪語する人もある、

星亮一さん曰く、会津の女性は強かった、
教育の高さはピカイチで子供の教育に熱心だった、
明治に入っても
輝き出したのは女性の方が多い、

八重も瓜生も海老名も捨松もシカも英世を死に物狂いで育てた。

戊辰の役で会津は一度壊れ、明治政府から誹り受けたが、
60年後に容保の孫勢津子様が秩父宮家へ輿入れし
やっと復興の兆しが見えて来た。

120年後の現在、保科公の指導力が見直されて来た、
福島の中心を会津を持って来たらどうだろうとか、
原発で遣られた双葉地区の学校を
猪苗代に全寮制で中高一環の立派な学校をとか、
会津は災害に強いし、風光明媚で
歴史がある、
大熊町富岡町を移したらとか、アイディアは尽きない。

歴史は繰り返すというが、
署名人は会津が好きらしい、、、、、
私は会津人として誇りを持って生きている、
DNAがしっかりと組み込まれている。

21世紀は会津の時代だ*\(^o^)/*