12月1日(土)佳境を帯びて来た選挙一色

日本記者クラブ党首討論が行われた、
最大の課題である原発に関しては、
野田総理は「10年も立ち止まって考えということは、続原発という事になる」
安倍総裁は「軽々にゼロにするとは言わないのが責任ある政党の姿だ、と反論した。

民主党は政治の動きを前へ進むか、後ろに戻るかが問われる選挙だ。
社会保障は、一体改革を踏まえ、年金、医療、介護の分野で揺るぎない安心を作る。
ぶれ無い、本気で改革しようとしているメンバーが集まった。

自民党は、まっとうな政治を取り戻す事だ、デフレからの脱却、円高是正、
新しい成長戦略を実行する、強い経済を取り戻すと言っている。

未来の党は、政治には未来を作る力がある、
子ども、女性、若者、お年寄りが全員参加型社会の実現し、経済を元気にしたい、
中央集権や官僚政治からの脱却、小沢を使いこなせずに、官僚を使いこなすことは出来ない。

公明党は、今までの経験を生かし、日本再建に全力で当たる。
10年間で100兆円規模の社会資本投下をする。

日本維新の会は、石原さんでは国政の舵取りはできないようだ、
せっかく橋下が積み上げて来た国政レベルが水の泡になってきたようだ、
思い切って切り離すかをしないと、沈んでしまう。
みんなの党スクラムを組む方がましだった。

その他、共産党社民党新党大地国民新党新党改革、それぞれの政策は、
ごもっともだ、

みんなの党は、闘う改革、日本がジリ貧国家になったのは、
既得権益やしがらみがあまりに強すぎ、政治が打破できなかったことに最大の原因があった、
地域でできることは地域で、民間でできることは民間に任せる、
ぶれないみんなの党に、訴えている。

正直、嘘を言わないとこは何処だ、選ぶのがしんどい、、、、、
ダークホースは、やっぱり小沢か、、、、

選挙後の枠組みも取り沙汰されたが、自公民で強い日本を作る以外にないだろう。
維新の会はどうも危険だ、、、、、