7月2日(水)スイスに女神は微笑まなかった

3時起床、1時からスイス対アルゼンチンが始まっていた、
どちらに女神が微笑むのか、90分では決着がつかず延長戦へと突入、
どちらも限界を通り過ぎ、死闘に等しい、ヨーロッパが楔を打ち込むことができるか、

私が見たのは延長戦後半10分頃、メッシが最後の力を振り絞りドリブル突破、
一瞬の隙を狙ってディマリアにパス、すかさずゴールキック、これが決勝打となった、
女神が微笑んだ、

スイスにもアデショナルタイムに決定的瞬間が訪れる、
ヘディングはゴールポールに阻まれ、ドローに持ち込むことは出来なかった。

勝戦第一試合はアメリカ対ベルギーを残すのみ、4:30から始まる、
勝ち残ったチームはすべて予選リーグで一位で上がって来たチームのみだった、
見ていてどちらが勝ってもおかしく無い試合ばかり、延長戦まで戦う、
これこそが、Wカップの醍醐味だ、

ベルギー、アメリカ戦これも物凄い試合、
ベルギーの猛攻30本のシュートをキーパーことごとく弾く、

アメリカの堅い守り見事なもんだ、
結局、90分で勝負はつかなかった、第一試合の5試合が延長戦突入、
開始早々、ベルギーネットを揺らす、
勢い着いたベルギー9番のカウンター2点目を入れる、
これで決着かと思いきや、アメリ最後の切り札を切った20歳のグリーン、
延長後半、アメリアグリーンが鋭いシュート、ゴール🏁、
勢い着いたアメリカの猛攻、ベルギーの守り、世紀の戦いだった、
一点差に泣いたアメリカ、最後の試合も一位で上がって来たベルギーがベスト8入りした。

南米対ヨーロッパの戦い、アフリカ、アジアは入らなかった。

春を背負って、を読んでいる、映画では立山連峰剣岳を背景に撮られたが
原作は奥秩父の山岳で梓小屋の出来事になって居る。

大きな出来事は、
集団的自衛権行使を憲法の解釈変更で容認する事を閣議決定した、
関連法案が出来次第、国会に提出される、
これで戦争の出来る国になってしまうのだ、
歴代の内閣が出来なかった事を安倍総理が成し遂げる事になる。
戦後60年間集団的自衛権だけはタブーとされて来た、
両院多数を持つ自民公明が成し遂げる事になる、

安倍総理は記者会見で日本の存立や国民の生命、財産を守るためには、
切れ目の無い安全保障法制が不可欠だと理解を求めているが、
戦争の出来る国になってしまえば軍備の増長は避けられない。
要はアメリカの手先になって共同戦闘に加わると言うことだ、

奇しくも本日は自衛隊発足60年の記念日にあたる、