7月9日(土)独裁者の部屋をオンデマンドで

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
独裁者の部屋、スウェーデン製作
2015年「日本賞」青少年向けカテゴリー最優秀賞。
スウェーデンの8人の若者が架空の独裁体制の下で8日間を過ごすことになった。
多額の賞金をかけて、独裁者からの理不尽な指示に従う。
2日目、寝具やトイレットペーパーが選べなかったことに一部の者が不満を募らせる中、
独裁者から新たな指令が下る。
それは、「労働」。クリップの山から割り当てられた色をピンセットでより出す単調な作業だった。
早くも1人が脱落する。

若者が如何に独裁者に立ち向かってゆくか興味津々だ、

日本会議の存在を詳しく書いたフランスの雑誌記事を読んだ、
戦後アメリカ指導で民主主義が芽生え平和憲法が日本に齎された、9条の戦争放棄が最大だ、
これがある限り日本は自己防衛以外の戦争に加担する事はできない、
70年間ひたすら平和憲法の下で日本は世界に核拡散防止運動を貫いた、

ところが昨年安倍政権は憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使ができる法案を通し、
憲法学者の8割は違法と判断、裁判沙汰担っている、
安倍さんのバックには日本会議の存在がある様に感じている。

気になっていた陶芸作品の釉薬をかける作業をやって来た、
作品がいっぱいあり過ぎて頭にイメージが浮かばない、
失敗も経験の内、しばらくは我慢するしかない。

午後、薬師寺 巨大仏画日本画家 田渕俊夫 3年間の記録〜
奈良・薬師寺では、16世紀までに焼失した伽藍(がらん)の復興が50年にわたり進められてきた。
今その事業が大きな節目を迎えている。
伽藍最大の建築物である食堂(じきどう)に収める本尊となる6m四方の超巨大な仏画が姿を現したのだ。
手がけたのは田渕俊夫74歳。
平山郁夫の遺志を引き継ぐ現代日本画界最高の巨匠である。
仏画とは何か」という根源的な問いに向き合い、
生命の危機にさらされながらも挑んだ3年の記録。
構想から下絵、墨線入れ、3年間を記録を見ると如何に繊細に描かれているかが伺い取れる。

奈良には何度となく訪れる、徳一は法相宗会津に広めた、
慧日寺は1200年の歴史を刻んでいる、