9月29日(火)14歳の中学生に講義した瀧本哲史、日本国憲法に男女同権の権利を盛り込んだのはベアテ・シロタ・ゴートン22歳の出来事だった。

3時起床、寒くなった、昨日から掛け布団を使ってる、ふるさと村の彼岸花、見に行って良かったなぁ〜、

知の鉄人と思ってた瀧本哲史、惜しい事に昨年亡くなった、「ミライの授業」を読んでいる。

これは14歳の中学生に渾身を込めて生き方を伝えた講演記録だ。

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歴史が物語った事柄を例に出して、さあ君ならどうすると投げかける、

15C〜16Cにかけてヨーロッパは凄かった、コロンブスの新大陸発見、マゼランの世界一周旅行、

レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロなどによるルネサンス美術の開花、マルティン、ルターの宗教改革まさに激動の時代だった。

他人がした事を真似ても仕方ない、独自に疑問をもったことに挑戦し続ける、未来を切り開くと言うことはそう言う事じゃないのか。

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70の手習じゃ無いが、勇気が沸く助言を矢継ぎ早に投げかける、惜しい人を亡くしたもんだ、ジョブスも若くして亡くなった、

国会議員は下らん事を大手を振ってぶちかましどうだと言わんばかり、ピエロもいいとこだ。

コペルニクスは天動説に疑問を抱きた、中心に座ってる太陽の周りを回ってるんじゃ無いのかと唱えた、これまでと全く違った考え、

そう簡単に受け入れられなかった、地球は一年で回る、水星は3ヶ月、金星は225日、火星は687日、土星は30年

宇宙が明らかになったのはそう遠く無い、滝本さんは知の巨人聞いてた中学生は目を白黒にして聞いてたであろう。

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惜しい人は早くに亡くなる、残念だ。

1946年日本国憲法を法案してる時、男女に関する権利の条文を創案したのはベアテ・シロタ22歳の民間女性人だった、

語学が堪能で世界に先駆け男女同権の権利を有する条文を「たった一行のルール」によって日本を変え、日本女性の未来を変えた。

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日本国憲法第24条

1、婚姻は両性の合意にのみ基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有する事を基本として相互の協力により、維持されなければならない。

2、配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻および家族に関する事その他の事項に関する法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定されなければならない。

この条文は世界に先駆けて作られた、私はこの事を知らなかった。