7月23日(土)玄侑宗久の分析知と瞑想知

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック
安保徹さんの免疫力の力をどう生かすかを講演録で見ていた、
自律神経と体温が鍵、主治医は自分自身と捉える、ストレスが体を蝕むと、

中谷彰宏氏のストレス対処法は4つのキーワードを心掛ける
上書き、工夫、断る、捨てる、
ストレスは増えていくか、流されるかのどちらかである、
酒はストレス解消法にはならない、逆に増幅する

玄侑宗久さんの講演録


瞑想をどう生かすか、
「瞑想」とは、その発生の現場に「居る」ことであると、私は考えています。
われわれは、非常に休みなく「考える」ということを行なっていますが、
脳の使い方としては半分でしかありません。
私はこれを、分析的な知性という意味で、「分析知」と呼んでいます。
これに対して、もう一つの脳の使い方が、「瞑想智」です。

現代社会では、脳の可能性の半分でしかない「分析知」ばかりが使われ、
思考や感情というものに振り回されていると言えます。
漢字で言えば、「憶(おもう)」、「思(おもう)」、「懐(おもう)」の3字で表すことができます。
これらの「おもう」は、すべて分析知に過ぎず、何も発生していません。

一方、「瞑想智」は最も省エネになる脳の使い方であり、「想(おもう)」と表すことができます。
英語でいうと「imagine(イマジン)」ですね。
われわれは、脳が何らかのイメージを持つことと、
目が何か一つのシーンを見たことの区別をつけることは、恐らくできないと思います。
リアルにイメージをして脳に焼付いたことは、脳の中で発生したのであり、
実際に見た景色とほぼ変わらない力を脳に与えているのです。
イメージというと違和感があるかもしれませんが、
要は思考を止めることです。

5月だったか、三春でロータリーの会議があり玄侑宗久さんに会いたく寺を訪れたことがある、
本堂で手を合わせ奥に行ったら先生がいらっしゃった、
一度柳津でお会いしてます、訪ねてみました、と言ったら
お茶でもどうぞと招き入れてくれた、20分ほどお話しをし
別れ際に寺の栞を頂いた、揮毫でもして頂きたかったが厚かましくは出来ず、
次の機会にした、


脳の使い方には、分析知と瞑想知があり、
分析知の憶う、思う、懐う、の知能、この中からは何も生み出さない、
瞑想知の「想う」イマジンが大切らしい、
意識を先走らせない、今居るところで感じる、思考を止めること、
入浴時の瞑想が最適と言ってる、

私が温泉に行くのは柔軟体操と瞑想に入ることを目的としてる、
椅子に座り足を少し上げ合掌して何も聞こえなくなるまで目を瞑る、
最後に手を組んで天井を見てると身体の中から何もかもが出て行くように感じてくる、
それから眠くなって椅子でしばらく仮眠する、1時間半は入ってくる、

大前研一さんの考え方
●米共和党が大統領候補にドナルド・トランプ氏を正式指名した。同氏は、
在日米軍駐留経費の全額負担を日本に要求することを表明している。
米国予算で5000億、日本は1300億を出している、
●全額負担の見返りとして、米軍が接収したままの基地や空域の返還を要求
するなど、これまで終戦直後の占領状態のまま米国に隷従していた日本が、
言いたいことを言えるようになる千歳一遇のチャンスである。
地政学的・歴史的な分析を交えて有利な条件を引き出していくことが、外
交では最も重要である。

これは絶好のチャンス、一兆円出しても米国の意のままにならなければ、
横田基地や横須賀軍港が返されればそちらの方が得策、トランプ頭悪い、、、