8月22日(火)随分と涼しくなった

3時起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
血圧測定 170/101 脈拍 66、いつもと変わらない、
airpods吉幾三の曲を聴きまくってiPadをいじくり回る、

人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって、
自分の存在をきわだたせようと考える。
だが彼は、それによって自分の欠点をさらけ出しているのである。
人間は聡明で善良であればあるほど、他人の良さを認める。
だが愚かで意地悪であればあるほど、他人の欠点を探す
 トルストイ

勇蔵兄の上梓した「羽峯先生と二人の心友」史談会会報の抜刷した物、


羽峯(うほう)は寛なり、
韋軒はいう、南摩綱紀の事だ、会津藩にはずば抜けた偉人が居た、
日新館で学びのち昌平學でも学んだ、
秋月悌次郎とは幼なじみで兄弟のように過ごしたという、
三島中洲とも親しかった、その師に山田方谷が居た、
羽峯は備中松山も訪れている、
全部は読んでないが、蘊蓄のある読み応えのある本だ、
これを書くのにどれほどの本を参考にするのか、、、
生き延びた二人は、辿る道は違ったが、詩をしたため戊辰戦後を振り返る、
「途上」と言う詩を残した、束松峠を越える時だ、

秋月悌次郎北越潜行の詩も思いが伝わる、行くに輿なく帰るに家無し、、、

韋軒の「韋軒遺稿」と羽峯の「環碧樓遺稿」は当時も重掛けを克明に記しているようだ、