3時起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
立命館東北応援ツアーに参加している、
昨日は南三陸プラザで地元高校の岸先生よりレクチャーを受ける、
実際に南三陸で大津波を経験され、
今後の防災に活かして欲しいと纏められたものを題材に講演をいただいた、
迫り来る大津波の受け留め方はそれぞれが違ってた、
何せ1000年に一度あるかないか大津波だった、
ただ右往左往するばかり、足が止まってしまうのだ、
情報が錯綜し迫りくる時間との戦い、運不運で片付ける事には余りにも複雑だ、
ペンギンの群れはファーストペンギンに従う習性がある、
以前、一人で大川小学校を訪れたことがある、
大川小学校の校庭に一人立ち、わたしだったらどう行動するか考えたことがあった、
一級河川北上川の堤防は校舎より高い、
ここを超えて津波は本当に来るのだろうか一瞬考えてしまった、
街の広報車は直ちに高台へと促したが校長のいなかった職員は責任のなすり合いが続き遅れた、
裁判沙汰になっている、ファーストペンギンがいなかった、
災害はいつどこで起きるかは誰も分からない、自分で考えられる防災を備える必要がある、
車内で河北新報の大泉さんの話を聞いた、彼は南三陸をずっと見続けて来て、
津波の怖さをあらゆる角度から分析し、彼なりの防災に対する結論を持っている、
2018年10月20日には仙台でオール立命館校友大会が開催される、
シンポジュウムのコーディネーターの大役を受けている、
わたしも車内で福島の今、原発の恐ろしさ、風評被害は非常に厄介物などの話をした、
石巻の木の屋水産缶詰工場を見学、社長の木村さんは経験された事を赤裸々に語られた、
一時は地獄を見た思いだったと、、、
きょうは閖上地区のあるささ圭かまぼこ工場を見学する、
佐々木社長夫婦も津波が迫り来る中一歩間違えば命はなかったと語られた、
多くの皆様に支えられここまで来た、ご恩返しは必ずやると固い決意、
今回、最後の東北応援ツアーは参加者皆に感動とファーストペンギンたれと教えて頂いた、
感謝、感激、いまというその瞬間を大切にする事を知らされた、
立命の仲間は素晴らしい、良い大学に学び、良い友と知り合い、
全国に多くの仲間ができる、これ以上の幸せはない、感謝