4月5日(木)どこにもない国、丸山邦雄、新保八朗、武蔵正道引き揚げ真実の物語見た

2時起床、昨日何気なくオンデマンドを開いたら「どこにもない国」満州からの引き揚げ者
170万人の同胞日本人を救った物語が放映されたいた、
前編を見、当時の満洲事情が初めて知った、
今朝は後編を見た、
丸山邦雄の息子ポール・邦昭、マルヤマが書いた本を元に忠実に作られた、
当時大連は終戦まじか8月9日にソ連軍の進撃に会い滅茶苦茶にされた、
連絡することも絶たれ途方に迷う人々、生き地獄の様相だったようだ、

丸山邦雄、新甫八朗、武蔵正道らは脱出を図り実情を伝え救出を図るため日本に渡った、
GHQマッカーサー、日本政府吉田茂、度重なる交渉で引き上げ船をだすところまでこぎつける、

満州国は昭和7年に日本が占領した国、新天地を求め多くの日本人が満州に渡った、
当時ユートピアを求め優秀な人物は多く集まった、170万人が暮らしていた、
丸山等が救出に動かなかったらと思うとゾッとする、

無事引き揚げが終わり丸山邦雄は政治家を目指さなかった、ひっそりと暮らしたらしい、
当時の主要な人物と粘り強く交渉し、マッカーサーを動かし奇跡の物語があったようだ、
知ることができた事に感謝する、

戦争で一番犠牲になるのは一番弱い国民だ、
第二次世界大戦は愚かな日本が仕掛けた軍部と政治家の仕業だ、
戦争準備だけはさせてはいけない、平和憲法遵守以外に道はない、