10月4日(木)年と共に厄介な病気が次々と迫ってくる

3時半起床、秋の夜長寝る時間が遅くなって来た、
当然起きるのも少しはずれる、睡眠に勝る健康無しとよく言われる、

血便が気になる、紹介状をもらっているがまだ行ってない、
上の奥歯がガタガタ、処置が必要だがこれも行ってない、
会社が良いが今度は医者通い、仕方ないか、、、


聞こえるのに聞き取れない、これ「聴覚情報処理障害」と言うらしい、
私もその部類に入ってるのでは、歳のせいかと諦めていたが、
そうではなく聴覚情報処理障害に掛かってるようだ、
今のところ良い治療はなくて本人自覚で手振り身振りで分かるまで聞く努力が必要だと、
病気と付き合う生活が待っていたとは意外だったなぁ。

巨人の高橋由伸監督成績不振で今シーズンで辞任をするとの発表があった、
昔の巨人を知ってる私にとってコロコロ負ける巨人に魅力は感じなくなっていた、
野球中継も巨人が負け出すとデ・エンド、これまでとチャンネルを変えてしまう、

往年の優勝請負人原辰徳が戻ってくるようだ、
星野さんがいれば星野ジャイアンツも見たかったが、
星野さんはジャイアンツキラーを押し通し今のセリーグが出来上がった、
さて、来シーズンはどうなるか、、、

同級生の無尽13名参加、秋の夜長3つも4つも固まって語り合ってる、
話題は尽きないのだろう、
渡部賢一司法書士が久しぶりに現れた、医者と弁護士と司法書士は生涯現役が多い、
代役が効かないから始末が悪い、後継者をどうそ立てるかが問題だ、


全国でバスの運転手不足が不足が問題視されている
その原因は「激務」で「賃金」が安い、全国平均で42万円下回っている、
なら運賃を上げたらと言うわけにも行かなく路線バスの運行が瀬戸際に来ているようだ。

昨日はゴールドラインを通って裏磐梯、グランデコのロープウェイで紅葉見学と思ったが
ロープウェイの乗車券を買う時に聞いたら紅葉はまだですと、諦め不動滝へ行った、

落差のある大滝で水煙が立ち上りマイナスイオンが充満してる、
あと十日も過ぎれば全山紅葉するのだろうが早合点してしまった。

高原ホテルの前に中山義秀の碑が立ってる、
義秀は恋心に溢れていて、坂下の敏子を誘い逃避行をしてる、
裏磐梯だ、ここで作られた詩だ、
「こは思い出のやどなり
なかば夢見心地の時ぞ送れる
再来の期ありやなしや
よしやあらうとも過ぎし日は帰らじ
かたみにかわす愛の歌
時に振り行く悲しさよ」
この日は田島慶三に依頼された、
原本は父が持ってる、
中ノ沢の花見屋旅館に滞在中に書かれた「秋風」が義秀は最もいい作品と言ってたようだ。
「七色の花」は敏子との恋愛のいきさつを書かれたものだ。
人間(じんかん)到る処に青山有り、
何と覚悟を秘めた言葉なんだろう、
私は人間万事塞翁が馬、明日の事は分からない今このいっ時を大切にして生きる、
青山動かざれども白雲自ずから来たる、これらを私は座右の銘にしてる。

男児立志出郷関 男児 志を立てて郷関を出づれば
学若無成死不還 学若(も)し成る無くんば死すとも還らず
埋骨豈惟墳墓地 骨を埋むる 豈(あに)惟(ただ)墳墓の地のみならんや
人間到処有青山 人間到る処 青山有り

月性が若い頃、大阪に勉学に赴こうとした折に、故郷を出る時に壁に書いたと言われています。

大意は、
男が志を立てて故郷を出るならば、
学問が成就しないうちは死んでも還らないぞ。
骨を埋めるのは故郷の墓地だけではない。
この人の世、どこにでも墓となる場所はある
という強い決意を述べたものです。