10月13日(土)聚光院伊東別院、千住博画伯の襖絵

2時半起床、bsプレミアムを見る、プレミアムカフェで大徳寺塔頭「聚光院伊東別院」
千住博画伯の襖絵ができるまでのドキュメントを見てた、
正直千住博画伯の事は初めて知った、
奥が深く出来上がるまでの構想、観る人の感じ方などを頭に描き描かれた77枚の襖絵、
見に行きたいもんだ、
宇宙を感じさせる迫力、息の飲むあっ感を味わえるのだろう、
記念に写真がブログに掲載されていたので載せて置く、

6年の歳月を費やし8部屋に77枚の襖に「水の森」「砂漠」「雲龍」「波」「滝」を描いた、
全て寄進されたようだ、
千住博画伯が描く風景には4つの風景があると言う
行ってみたい風景
遊んでみたい風景
住んでみたい風景
死んでもいい風景
一番難しいのが死んでも見てみたい風景、それをどう描くか苦心したそうだ、
千住博画伯の宇宙感は月の引力で水の動きが変わるように人の身体も3分の一は水であるから、
日々引力の影響を受けながら行きているのだろうと考えていると言う、
画家は絵を描く前に目に見えない信念を描こうとしているのだろう、
絵画は奥が深く画人の思いを掴み取ることができれば絵の見方が変わってくる。