10月24日(火)JSERA全国大会in郡山

3時起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
朝ドラで放映されている「まんぷく安藤百福夫妻の即席めん人生ドラマ、実に面白い、
戦後間も無く食料不足に屋台の行列に出会い、これだと思い付く百福48歳の時だ、
お湯を注ぐだけですぐに食べられる簡易性の高いラーメン開発に没頭、
10年の歳月を費やしやっとの事で即席めんの開発に成功する「チキンラーメン」の誕生だ。
安藤百福氏氏が2001年9月に日本経済新聞に連載した「私の履歴書」を再掲しました。

全29回のリストをこちらにまとめてあります。まとめ読みをするときなどにご活用ください。

第1回 即席めん人生――屋台の行列が道示す 苦労にめげず48歳の出発

第2回 商売への興味――祖父の仕事見て学ぶ メリヤス販売創業し独立

第3回 尽きぬ事業欲――日本一の「丸松」と組む 戦局悪化、蚕糸事業は中止

第4回 戦時経済――事業のヒントは無限 軍の下請け仕事、災い招く

第5回 終戦――ワナにかけられ拷問 一転、命からがら逃げ切る

第6回 焦土――土地の買収で再出発 恩人久原房之助氏が助言

第7回 泉大津に拠点――造兵廠跡 若者集める 餓死者見て、「食」へ転向決意

第8回 製塩業――「鉄板に海水」の自己流 名古屋に交通学校も設立

第9回 梁山泊――“青年隊”と愉快な日々 酔い語りあう生活に陰り

第10回 巣鴨プリズン――脱税の疑い、2年、戦う 訴え取り下げ、即時放免に

第11回 信組破綻――請われて理事長就任 無借金経営を肝に銘じる

第12回 めん作り――夢追い求め一歩一歩 睡眠4時間、研究に丸1年

第13回 油熱乾燥法――てんぷらの原理応用 スープ、万人向けチキンに

第14回 魔法のラーメン――家族総出で商品試作 百貨店で大反響、成功確信

第15回 量産への道――問屋、当初は反応せず 消費者の声主導、注文殺到

第16回 お墨付き――「特殊栄養食品」の認可 大手商社と組み販売網も

第17回 追い風――時代を味方に大繁盛 工場囲む問屋のトラック

第18回 類似品との戦い――「チキン」商標登録確定 製法特許巡り混乱長引く

第19回 欧米視察――米国人、コップで試食 「カップヌードル」着想得る

第20回 アメリカ日清――3分で「即席」合弁決意 味の素と三菱商事加わる

第21回 カップヌードル――開発に偶然積み重ね 容器・ふた、難関次々克服

第22回 「中間保持」――めん固定 逆転の発想 問屋支援なく出だし苦戦

第23回 浅間山荘事件――隊員の食事、大写しに テレビ・新聞で大きく報道

第24回 特許紛争再燃――実用新案、27社に公開 「カップライス」でつまずき

第25回 名誉ある撤退――前評判裏切り 不人気 カップライス、早々見切り

第26回 食足世平――25周年迎え思い新た スポーツ振興へ財団設立

第27回 会長就任――ラーメンの源 探る旅 中国全土、300種類食べ歩く

第28回 平成の2大事件――大震災、100万食を提供 東食倒産、取引再開で支援

最終回 共生の世紀――粗食とゴルフの日々 駆け抜けた人生、悔いなし
読んでみたい。

JSERA第19回定時総会に来ている、東北の番に回った一昨年どこがやるのかでもめた、
まだ一度もやってないのは青森県福島県は遠い昔に若松で開催してた、
最後はあみだくじで決めようと提案してたが私が理事長を辞めその旨を伝えてあったが、
押し切られた、結果は福島の結束が固まり見事な采配をした渡辺恭一理事長の基、
村上さんの絶大な協力もあって大成功に漕ぎ着けた。

長年の功績があったと言うことで功労賞を頂いた、
思えば33歳でスポーツ店を創業し無我夢中で働いた、できることはなんでもした、
スポーツ音痴の夫婦が負けじとがむしゃらに働き運良く息子二人もバンダイスポーツに就職してくれた、
順風満帆とは行かないが私たちが引退し、
息子達の意気込みが変わり新たなる船出が始まったような気がする、

聖光学院野球部監督斎藤智也様の講演「甲子園への道」感動ものだった、
12年連続甲子園出場の記録を打ち立てた、
以前致知に掲載された時斎藤監督の精神修養教育に驚いたことがあった、安達太良山の夜間登山をする、
技術も大事だがそれ以上に大切なものを教えていた、己に勝つだけではダメ、他力の存在を知る、不滅の精神、
前後裁断、過去も未来も断ち切り、今に集中すること、選手一人一人が監督を信頼し教えを守っている、
そうでないと12年連続出場はなかったと。勉強させて頂いた、感謝

続いて青木フルーツホールディングス社長の青木信博氏
「経営理念を極める〜フルーツ文化創造企業をめざして」これもまたサクセツストーリーだ、
経営理念が出来ていないと人はついて来ない、全国制覇したフルーツ関連商品、開口一番は誰からお金は頂いているのか、お金はお客様からの預かりもの、無駄を省くことはお客様との約束事、果物の効能をどう伝えるかよく考える、酵素の重要性、果物のカリウムと塩分のナトリウムの関係、生活慣習病を如何に少なくするか、社員は使命感を持って働いている。大変勉強になりました、感謝

懇親会も行き届いたおもてなし、きっと誰もが満足して頂いたことだろう、
私は社長を退いて口を出さない、真っ白なキャンパスに自由に描いて欲しいからだ、
失敗も薬になる、失敗のない成功など大したことない、

きょうはエクスカーション会津の秋を満喫して欲しい、案内役をかって出た、
前後裁断、今を大切に素晴らしい思い出を持ち帰ってほしい。