6月11日(土) 高知の黒原大輔

昨日のメールボックスに高知の黒原君から
会津も大変だろう
高知の旨い魚を送るから、と書いてあった

黒原君は釣天狗、彼にかかると魚も身命になるのだろう
以前は真鯛を戴いた、湯引きで鱗をとり、ガーゼに包み送られて来た
刺身で戴き、ガラはお吸い物にして戴いた
旨かった

クール便で送る、火曜には着く、これを食ってガンバレヤ、と励ましてくれた
福島は原発で世界中に名を発した

会津放射能被害の被害は全く無く、
むしろ避難者でごった返しの状態だ
避難者も90日も過ぎると、先々が見えて来たのか当分は帰れない、
高齢者は地元のサークルに混ざって
ゲートボール、グランドゴルフパークゴルフを楽しむようになってきた

お陰で、商売繁盛、大きな声では言えないが有難い
社員も危機感が手伝い、多くの注文を戴いてきている
雨よって地固まる、の喩え、一休和尚の「心配すんな、何とかなるさ」
全ては時が解決する、くよくよせずに前進あるのみだ

ロータリーも年度末、新旧会長幹事地区役員懇親会が満花楼で開催された
震災後90日、悲喜交々の日々、佐藤ガバナー補佐は夢の中を彷徨っていたような感覚と言っていた
中澤PGは地区内の情勢を案内、
佐原PGは世界大会で福島の現在を訴えてきた報告、世界は今、フクシマに焦点を合わせている
支援の手は差し伸べられている、マッキンググラントを大いに活用し、ロータリーの存在を示すべきと
訴えていた

兄が4月でロータリーを退会したという、何か問題があったのかと問うたが
坂下RCは解からないと言う、兄も交際が広い、坂下のロータリーに愛想をつかしたのだろう
人生二度なし、決断は大切、新たなる道を探すには、断ち切る事の必要だ