6月1日(水) 大橋ガバナー来訪


昨日の例会に突然大橋ガバナーが訪問された
熱心なガバナーで今年これで4会の訪問になる
珍しい、今回の訪問は佐原PGが世界大会へ出席され、その報告をもらうこと
大震災の県内状況をガバナーの目を通して、スピーチ戴いた
相双地区は津波原発のダブル被害で会員の半分は遠く離れて避難していると言う
富岡は福島に避難している、例会を開き会員の半分が出席したと言う
誰一人、退会とか解散など口にする人はいなかったらしい、ロータリーの凄さをまざまざと知りましたと報告
小高RCも今日例会を開くという、浪江は会員が分散していて今月開けるか危惧しているという

この災害で3名の会員が亡くなられた、ご冥福を祈ります
富岡の平山さんはロータリー暦40年享年76歳、夫婦で亡くなられた
相馬RCでは松本さん59歳、熊田さん60歳は、今年入会したばかりで亡くなられた

こうして災害に遭わず居られる自分に何ができるのか、問うてみたい

昨夜は次年度委員会会議が行われた
五十嵐欽哉会長、佐藤正道幹事体制で喜多方ロータリーは船出する
大きな問題は大震災と如何に向き合うか、どのような支援の仕方が在るのか
舵取りも難しくなる
大橋ガバナー月信に11日の震災後、休む事無く支援体制を組み活動された
ロータリー精神を遺憾なく発揮され立派な行動をされたようだ
世界中から支援があり、義援金の配布方法、物資の運搬、てんてこ舞いをして対応された事だろう
第2530地区は、踏み出そう!福島・がんばろう!ロータリアン、をスローガンに
一歩一歩できるところから支援をしていきたい

パートさんが決った、小久保さんという
長く勤めて頂きたい、5月の成績はどうやらプラスに転じた、皆に感謝したい