暑い暑い、猛暑だ猛暑だ、と言ってる間に秋の気配、大好物の果物が出回って来た、
昨日は飯舘村の子供25名が仙台港からフェリーで北海道に向かった、
喜多方桐桜高校のインターアクトから2名サポート隊として参加、
彼女等はこういう機会があればと願っていた矢先のこと、喜んで参加した。
ローターアクトは桜の聖母から2名参加した。
1週間の長旅不安もあるだろうが、
いい経験を積んで一皮も二皮も剥けて帰ってきて欲しい、
ひとり駅までは来たが、
どうも自信が無いのかキャンセルを申し出たが、
仙台まで頑張って行ってみろと励まし、どうにかバスに載せた、
小学4・5・6年生、なかなか出来る経験ではない、
一生の思い出を作ることになる。
仮設住宅で窮屈な生活を余儀なくされ、
家族共々我慢している最中、
子供達には貴重な経験を積んで、
強い精神力を養って欲しいと願っての事業だ。
我が地区の青少年事業でもあるので、見送りに福島西口まで行ってきた。
19日には鹿児島へ川内村の小学生を同じ企画で連れて行く、
私は21日に出迎えに鹿児島へ行き、お礼を述べてくる。
ハンディを背負った福島の子、
何としても優秀な子供を育て国中に、
福島の子はハンディを見事に克服した姿を見せなければならない。
第2530地区67ロータリークラブはインターアクトクラブを作り、
青少年育成に注がなければならない。
未来を作るのは、今の子供達だ、
末川博先生は「未来を信じ、未来に生きる」
教育こそ国の将来を決めるの信念で生きて来られた。
ロータリーも立派な教育者にならねばならない。
塔寺恵隆寺立木観音、例大祭、年に二度御開帳している、
10時より読経が始まり、いよいよ緞帳が挙げられた、
今年、2月から1ヶ月掛けて仏像の大修理とすす払いをし
綺麗になった千手観音立像を拝観できる、
実に美しい、像高は8.5m、
見とれて10分ぐらいは、離れなかった。
立木仏としては最大級の大きさを誇る、
大同3年(808年)に弘法大師が観音菩薩の霊感を受け、
根についた巨木に彫刻されたと伝えられている。
観音様の両脇には28部衆が揃っている、
国重要文化財に指定されている、明治の頃は国宝に指定されていたが、
今は違う、
また、堂内にある「だきつき柱」に抱きついて願い事をすれば、
満願成就するとして信仰を集めている、
会津三観音で有名だ。
奈良長谷寺の千手観音、鎌倉長谷寺の千手観音、どちらも見てるが
坂下の十一面千手観音は趣が違うし、荘厳な趣と観音様独特の優しさを感じる。
オラが町の宝物だ、