5月16日(木)インターアクト

国際ロータリーには青少年育成プログラムとして、
インターアクトクラブとローターアクトクラブがある。
インターアクトは12歳から18歳を対象にしている、日本では中学生から高校生が対象だ、
ローターアクトはその上で18歳から30歳が対象、
喜多方はその両方を育成している、
それどころではない中学生クラブを日本一早く設立し注目を浴びた。

私も地区の新世代に席を置き7年間お仕えした、委員長もやった、
国の力は人づくりにある、
青少年育成が最も大事でロータリーの活動には欠かせない事業であることを訴えて来た。

3.11の大震災を経験した東北、
特に福島は東京電力原発事故で県民の生活がズダズタに破壊された。
故郷に帰れない子供が多く出た、
放射能汚染に怯え、県外に疎開している人が10万人以上いる、

ロータリーもこれまで支援に動いたが物資の支援だけでは、未来が見えない、
50年後の福島を見据えた青少年育成が大切であることを感じて来たのだろう。
やっと実ったという感じだ、
以前はやれ金がないとか、誰が面倒見るんだとか、ネガティブな意見が罷り通り、
拡大に繋がらなかった。

今年は委員長の鈴木尚子さんが拡大に動き、
若松ロータリークラブが60周年記念に仁愛高校に創った、
5/28には福島の新たつロータリークラブが、
郡山にある国際アート&デザイン専門学校にできる、

6月には船引ロータリクラブが船引中学校に設置する計画があり、
24日に喜多方佐原病院で細かな説明をする事になっている、