2時10分起床、静かだ、虫の音も聞こえなくなった。
致知を読んでいた、特集は「道を深める」今朝は「足無し禅師」
小澤道雄師の生き方に学ぶもの、妻道仙さんが寄せた。
何遍も死の淵を彷徨った、シベリア抑留で凍傷にかかり両足切断、
全てを捨てて托鉢行脚を始める、昭和37年に曹洞宗僧侶となる、
43年法永寺住職、
波乱万丈の人生は映画やドラマにもなり53年58歳で息を引き取った。
信条としていた言葉
1、微笑みを絶やさない。
2、人の話を素直に聞く。
3、親切にしよう。
4、絶対、怒らない。
他に「恕(ゆる)されて生きる」をよく色紙に書いたようだ。
最後の講演会には声も出ず、私の言いたい事はとコピーをわたされた。
そこには「本日ただいま誕生」と「恕(ゆる)されて生きる」とかいてあった。
昨日は天候も安定せず、雨混じりの寒い日となった、安達太良山は難しいなぁ、
朝一は三ノ倉のコスモス畑、それから大塩温泉と通り裏磐梯、道の駅
レークラインで紅葉見て、スカイライン
三連中で車が異常に多い、浄土平の駐車場へは行き着けないかも知れない、
途中の紅葉も来週あたりが盛りになる模様、野地温泉へ行く、異様に車が多い
ここの温泉は何遍もテレビで紹介され今では行って見たい秘湯No1になっている。
相模屋は混んでいて入れてくれない、隣の野地温泉ホテルへ駆け込む、
多く人が訪れている、私は始めて入れていただく、秘湯だ、露天風呂の鬼面の湯
内風呂剣の湯、ヒノキ風呂の千寿の湯、ここからは源泉の吹き煙を見ることができる。
3時からは福島市のフォーラム福島でハーメルン映画鑑賞、
この映画は昭和村の喰丸小学校を中心に描かれている、
ハーメルンとはドイツの田舎村の名前で
ここに笛吹き男が来て子供30人を洞窟に隠してしまう、
背景には、ある日人形劇団が学校を訪れ、この笛吹き男が不思議な演技をする、
校長はこの一部始終を動画に収める、野村はかつての卒業生、廃校が決まった学校の
文化遺産を調べるため博物館から派遣される。
ドラマは大した事ないが、
日本の原風景を監督は二年間に渡り探し求め、
やっと見つけたのが昭和村の喰丸小学校だった。