10月25日(金)ここ出雲は神在り月

昨夜は大懇親会で少し興奮したのか眠れなかった、12時ごろ就寝したのだろう、
起きたのも4時を回ってた、全国大会も連続5年参加している、
参加者の2/3は同じ人だ、一年のご無沙汰挨拶、
お互い元気で居られたことに感謝ってとこか*\(^o^)/*

こんな事でもない限り松江には、一生来られなかったかも知れない。
縁結びと神々の都、出雲大社、60年に一度の遷宮年に当たる、
連日多くの人でごった返しという、
足立美術館もその恩恵を受けているのだろう。

佐太神社神魂神社熊野大社、大野津神社、美保神社、八重垣神社
阿太加夜神社、揖夜神社、玉作湯神社数え切れないほどの神社が点在している。
全国の神々が集まって神様の大会をしているのだろう。*\(^o^)/*

御朱印帳を持って来なかった、早速八重垣神社で求めた、雨の中の参拝
これも想い出の一つになるのだろう。*\(^o^)/*
松山城は何故か見学を取り止めた、
私にとってはこれが最大の観光目的なのに悔しい、

雨は3日前から降り続いている、観光コースは八重垣神社を皮切りに、
水郷松江の堀川遊覧船に乗車、一周すると55分は掛かる、
船頭の案内で川縁の見ながら楽しんだ。

一路バスは出雲大社へ、約1時間は掛かった、
どうにか雨も小降りになり、遷宮の終わったお社を参拝しながら見学、

特別拝観で出雲大社御本殿へ入る、現在の本殿は1744年に造営され、
60年に一回、檜葉の屋根を全部交換する事の御遷宮
神様は仮本殿にお移りに成られておられたのだそうだ。

巨大しめ縄は特に有名だ、年間300万人の参拝者がおられる。
ここの参拝形式は二礼、四拍手、一礼が作法、
昼食は出雲そば祭りに参加し、そこでの食事と会いなった。

私はここで皆さんと別れ、松江城を見ずに帰る訳にはいかず、
一畑電車で松江に引き返し、松江城を見学した、
松江城は千鳥城ともいい、全国に現存する12天守の一つで、天守の平面規模では二番目、
高さでは三番目、古さでは四番目、
昭和10年に国宝に指定されたが25年の文化財保護法の制定で「重要文化財」と改称された。
見たところとても立派で国宝に指定しても損傷はない。

歴代藩主は堀尾吉晴が開府の祖、忠晴、京極忠高、松平直政へと続きた。