10月30日(金)国宝 松江城・ニワシドリのひみつ

1時半起床、気になっていた歴史秘話ヒストリー、松江城の秘密を見る、
思えば3年前JSERA全国大会が松江であり参加した、足立美術館で驚き、
松葉蟹をたらふく食べ、出雲の神々を参拝し、割子蕎麦を食べ、
一人松江に戻り夕方4時に松江城に入った事を思い出す、
400年前堀尾吉晴が築城、今年国宝に指定された、
決め手は柱にあった、通し柱を各階に設えた作り、
大阪城名古屋城の見本となった、

柱を包んだ包み板が三分の一ある、
築城の年も木札が見つかり慶長16年と分かった、

明治8年に廃城令がでて、時の陸軍から払い下げのふれが出たが、
市民運動で免れた、松江の市民にとってお城はシンボル的存在となっていた、

堀尾吉晴が築城した頃は戦国時代、堅牢な城を造る事が求められていた、
下半分を大屋根で造り、その上に天守を造る、望楼型の正統派天守
付櫓は狭く四ヶ所に曲がっている、敵の侵入を防ぐ役目、

天守に続く階段は桐で出来ている、階段を外してあげる事ができる。

怨霊の住むお城と噂され、藩主は次々と亡くなる、
人柱に立たされた小鶴の怨霊を祓うため
松江には今でも盆踊りは無い、

国宝の城は5つある、松本城松江城犬山城、姫路城、彦根城
いづれも見事なお城だ、明治の廃城令がでなければ多くの城が残り、
ドイツを凌ぐ戦国絵巻が語れる観光地で世界中から訪れる日本になれたはず。

もう一つオンデマンドを見た、ニワシドリのひみつ
オーストラリアに住む鳥であずまやを造る鳥、
種類によってつくり方が違う、ニワシドリは20種類、
愛のしるしで巣はメスが別に作る、

鳥の楽園で行われる不思議な現象、人間もある意味で似てるという。

ついでにもう一つオンデマンド、
フォルクスワーゲンの不正問題と自動車の未来、
環境問題と燃費の問題が浮上し自動車メーカーは凌ぎを削った戦い、

アメリカの環境基準をクリアするため、
フォルクスワーゲンはエンジン始動時不正にデータ改ざんを仕掛けた。
バレて1100万台をリコール、会社存続の危機に陥った、
自動車産業は最先端産業、常に先取りが求められている、
15年後の目指し、水素燃料、電気自動車、
これが現実化すれば原油採掘は大幅に減る、
価格も今の半分ぐらいにはなるだろう、
火力発電は燃料が高い事から嫌われ、原子力発電に舵を切ったのだが、
安くなると火力発電も環境問題をクリアして再稼働に向かった方が安全だ。
原子力発電は始末に負えない、核のゴミ処理、
事故が起これば多く人が死においやられる。
狭い日本氏と隣り合わせの原子力発電はやめた方がいい。


カラーコピー機を導入した、シャープの優れモノだ、管理費も安い、