3月21日(金)里山資本主義を読み上げた

1時40分起床、夕食を簡単に食べ、ニュース番組を横になって見ていると、
眠気が差し、寝てしまう、昨夜は9時には寝てた。
当然起きるのも早くなる、髭を剃り、歯を磨き、簡単な柔軟体操をして、
書斎に入る、先ずはFacebook、メールに目を通す、
世界がひっくり返るような事件がなければ、それでよし。

今朝は藻谷浩介の里山資本主義を読み終えた。
現代に逆行した循環型生活、マネー資本主義の行き詰まりが
昔ながら営まれて来た農家型、地産地消の生活を提唱して居る。
私などこう言う考えに同調し住まいはコンビニなし、医者なし、
車が無ければ生活出来ないところに住んでいる、
野菜は近くの直販テントで買うようにして居る、
春は山菜、木の芽、春野菜が豊富に出回る、大概は100円で買える、
草花栽培の大好きで、植木鉢の整理を丁寧にする、
宿根草が芽を出すと大喜びする、雪の下で耐え抜いた植物は、
太陽が大好きで強い陽が当たると一斉に芽を出すのだ。

隣の雑木林を清掃する、枯葉の中からまばゆい新芽が挨拶をする、
春蘭、カタクリショウジョウバカマ福寿草、ふきのとう
木の芽はたらの芽、ハリノキ、コシアブラ、ぶどうの新芽、
柿の葉も天ぷらにすると美味いらしい、

近くに温泉もあるから、ここは桃源郷のようなところなのだ。
小鳥達も多い、バードウオッチングなどの趣味があれば楽しいんだろうが、
そこまでは持ち合わせてない。

いきものは、元来食物連鎖で生きて来た、
お金が無くとも最小限の生活は出来るはずだ。
物々交換も盛んに行われて来た、田舎の良さは大自然と共生し、
生態系を壊さないことが大事だ。
高齢になると尚更そう感じる。

23日から1週間旅に出る、お城を見学したり、
熊野古道をワンゲル仲間と歩いたり、神々との出逢いに感謝したり、
まるで夢の世界だ。

昨年の今頃のブログを見ていた、ウォーキングを始めたのが丁度この頃、
一陽来復、日一日と暖かくなるのだが、
今朝は寒空、とてもウォーキングをするような日ではない。
しょうがない明日からにしよう。(^o^)