10月21日(火)一週間の旅に出る

3時起床、Facebook、メールのチェック、
昨日、女性大臣二人が辞任、順風に見えた安倍総理
一気に暗雲が立ち込めた、日本人は政治とお金は付き物と割り切ってるが、
貰えば収賄になる事もある、
何万円もする歌舞伎を12000円、弁当付きで観戦すれば、
収賄罪にもなりかねない、果たしてどうなるか、

松島法務大臣、自己の宣伝したうちわを配る、何万枚配ったのか、
うちわぐらい大丈夫だろうとタガを括ったか、蓮舫議員に突っ込まれ、耐えきれず辞任、
Facebookでは、蓮舫議員もうちわを配ったようだが、、、、

小渕優子は悪質、女性総理の器かと思ってたが、取り巻きが悪い、
こんな事しなくたって、
切れ味のいい優子さん十分に地元の理解など得られた筈なのに、、、、
事務所連中は、仕事が無くなると悪さが始まる、裁判沙汰にもなる事象だ、
側から見てると可哀想になる。

少々風邪気味、足も完全ではない、見切り発車か、
朝一に出かける、自家用車でなくて良かった、今日は一気に金沢へ行く、
金沢21世紀美術館金沢城を見学、夜は歓迎夕食会に出る、
スポーツ業界も一時の勢いは亡くなった、JSERA組合員も減るばかりで、
先々が心配だ、ネット販売や種目限定、商売の仕方が180度変わってしまったようだ、
従来型は萎むばかり、学販も少子化で黙って毎年2割は減少する、
部活もかつての勢いは無くなった、過当競争が顕著に成って来ている。
活路を見出す方向性が見えない。
失敗を恐れずにチャレンジする事が肝要だ。

今日は乗り換えばかり、郡山で大宮まで、大宮から越後湯沢
越後湯沢から金沢、ホテルに着いたのが2時、
循環バスで金沢21世紀美術館、ガウディ×漫画家 井上雄彦特別展が開催されていた。
スペインにはロータリー世界大会で行き、
主だったガウディの作品は見れいる、
写真や構造を模型で展示されていた、
偉大なる建築家ガウディの作品は何べん見ても素晴らしい、


グエル公園 ガウディ 48歳から62歳の作品 バルセロナにある


カサ・バトリョ 52歳から54歳の作品


カサ・ミラ 54歳から58歳の作品


サグラダファミリア教会 31歳から73歳の作品 2026年に完成予定とある、
私らが見た時は10年も前、完成模型を見ると豪華絢爛凄いものになりそうだ。


コローニア・グエル


アストルガ教会


グエル館


フィンカ・グエル

バリセロナの市内には、ガウディの設計した建築物が所狭しと立っている、
夢の世界だ、今度は妻を連れて行って見たい。

常設展はクローズされていた、地下では風景写真展、書画展が開かれていた。

加賀百万石、金沢城を見る天守閣がない、江戸初期に7回も火災に会い焼けてしまい、
外様大名の前田藩は再建しなかったらしい、
利家、まつは大河ドラマで一躍有名に成った、まつの内助の功は良妻賢母の代名詞、
奥北陸を守ったのである。金沢は前田藩の文化、芸術、漆の伝統工芸を盛んにし、
現在に至っている。見応えのある観光地だ。

利家の息子、利長は関ヶ原の戦いで東軍に、弟の利政は西軍に付く、
破れた利政は領地没収され利長が三ヶ国120万石に成った、
蛇足、東大の赤門は加賀藩主前田家の大名屋敷の門だった。



基礎を築いたのは三代藩主常利、世に言われる「バカ殿」だった、
家康に睨まれないように、バカ殿を振舞い、
「謀反の疑惑」をバカを演じて取り除いた。

常利亡き後、5代藩主となったのが綱紀、妻は保科正之の娘をもらう、
また、常利の妻は秀忠の次女珠姫2歳で嫁ぐ、9人子供をもうけるが、
24歳の若さで世を去る。

金沢大会が始まった、今夜は歓迎夕食会、居酒屋で行われた、
不味い料理、遅い、狭い、分散した会場、何一つ良いとこ無かった、
昨年の鳥取を思い出す、越前カニ美味かった、