2月27日(金)運動具組合役員会

2時半起床、Facebook、メールのチェック、
先般の国会質疑で安部総理の「日教組」ヤジどうした事か聞いていて何言ってんのって感じ
論説者も一斉に批判しているが、肝心の民主党は西川問題にすり替えられ、
突っ込まない、報道各社も怖いのかそれっきりになってる、
どうもおかしい、、、、

森田さんの解説
安倍首相の言動に、1953年2月の衆院予算委員会を思い浮かべた。
右派社会党の議員の質問に当時の吉田茂首相が小声でつぶやいた
「バカヤロー」という言葉を偶然マイクが拾った。
懲罰動議が可決され、さらに内閣不信任案の可決に発展、
いわゆる「バカヤロー解散」の引き金となった。

 首相の発言はそれほど重いということだが、今回は面と向かって、しかも事実誤認であり、
より悪質だ。本来は内閣が倒れるような問題なのに、
直後に起きた西川前農相の辞任問題に世間の視線は向いてしまった。

 首相がヤジで言及した日教組の組織率は既に2割台だ。
そんな組織への敵がい心に凝り固まっているとすれば、
あまりに古い思考と言わざるを得ない。
国会で政府を点検するという正当な行為を首相自らが妨害するのを許せば、
行き着く先は弾圧だ。

 感情を抑制できず表に出してしまったことも問題だ。
むきになる姿勢は国内政治に限らず外交的にもマイナス。
それでなくても関係良好とは言えない中国や韓国が、
敵がい心が強く感情的な首相の言動を信用するだろうか。

 一方、民主党の対応は残念だ。
次の質問者が直ちに取り上げるといった臨機応変さが必要だった。
首相への懲罰動議も提出すべきだ。
国民と政治を結ぶという議会人としての自覚がもっと欲しい。

 「高慢は常に破滅の一歩手前にあらわれる。
高慢になる人はもう勝負に負けている」とはスイスの思想家ヒルティの言葉だ。
民主党議員を見下した首相の姿勢が目に付く。
だが、それは自ら終えんに近づいているということだ。【聞き手・庄司哲也】

あのテレビを見て、違和感を感じた人は多い、一国の総理の発言とは思えない、
懲罰審議にかかってもおかしく無い、
この辺で安倍さんを換えないと、
とんでも無い所に国民は引き込まれる恐れが出て来た。

今日はこれから福島県運動具商業協同組合の役員会を開く、
役員改選の年、二期4年勤めた、
この辺で会長を降りるつもりだ、

朝ドラ、マッサンいよいよクライマックス、大阪のスタジオ撮影は終わった、

エリーを演じたシャーロット、感極まり用意していた日本語が飛んでしまったらしい、
最後の撮影、余市シーンはどうなるのか、
3月28日で終了する、ここ何年間欠かさず朝ドラを見て来た、
7:30のBSを見てその後のグレートトラバース田中陽希の100名山
一筆踏破、見ていて気持ちが良い、朝の日課だ。

小出裕章助教が京大を退職する、
一貫して脱原発を貫いて来た、


京都大学原子炉実験所=大阪府熊取(くまとり)町=の研究者として、
40年以上、原発の危険性を指摘し続けてきた小出裕章(こいで・ひろあき)助教(65)が
3月末で定年退職を迎える。
市民に分かりやすい語り口で原子力利用に伴うリスクを訴える論客で、
東京電力福島第1原発事故以降は週末ごとに全国の市民団体などの求めに応じて講演してきた。
今月27日には同僚と始めた自主講座「原子力安全問題ゼミ」で最終講義をする。

 ◇今月27日「最終ゼミ」

 小出さんは1974年、実験所に助手として採用された。
もともと「原子力開発に命をかけるつもりだった」という原発推進派だったが、
原発が都会に建てられず、過疎地に危険性が押しつけられている現実を知り、
一転、反対派に。原発に批判的な実験所の同僚5人と研究グループを作り、
市民が参加可能な「安全問題ゼミ」を開いた。
活発な反原発の動きが注目され、「熊取の6人組」などと呼ばれた。

 福島原発事故以後は、日常業務の傍ら週末などに約230回講演に出かけ、
ラジオ番組に約150回出演した。
27日午後2時から実験所で開く最終講義は「原子力廃絶の道のり」がテーマという。
退職後は長野県に移住する計画を立てている。
一方で「福島事故で苦難の底にいる人たちを考えれば、
簡単には引き下がれない」と話し、
7月末まで講演の予定が入っているという。【大島秀利】