11月25日(水)いよいよ一週間に迫った

2時起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
我が家はオール電化で朝方は部屋中が暖かい、
いつものように身知らず柿を二つ剥いて、
冷水で点てたお茶を持って書斎に入る、

いよいよ迫ってきたヨーロッパ旅行、
ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、ドイツ8日間

毎年この節に、妻と出掛ける、
妻は従順でわがままは言わない、いつも聞き役に回る、
行く先々を調べている、ベルギーの都市ブリュッセルには連泊する、
テロで騒がれている、
心配なので問い合わせると、心配いりませんと軽く言われた、
出たとこ勝負で何事も経験、楽しい旅になればと願ってる。

全都市スーペリアクラス・12都市8つの世界遺産・9つの絵画鑑賞
世界遺産と芸術の数々、偉大なる美に魅了される旅へ、
お一人28万円、見聞を広げるにはそう高くはない。

昨日の例会、相馬勉さんの講演、
南相馬小高区にボランティアで毎週のように出かけている、
現実は厳しく我々が考えている以上に深刻と言う、
自殺者も多く、仮設住宅にも辟易してる、されど住宅は無く、
日に日に風化される被災者は孤独に陥ってると言う。

相馬さんが訴えたい事は、
東電はじめ原子力村は誰一人として罰せられず、賠償費用は国民が負担してる。

ここが大事、当時第一は老朽化の為、耐震工事をしていた、
車の車検と同じで運転できる状態ではなかった、
利益追求の為強引に運転していた、
M9・0の地震であちこちから火災、不具合、
1〜4号機の電源は全て消失していたと言う、
津波で消失したと言ってたが大嘘だったとか、、
原因は第一次安倍内閣時「予備電源の必要性はない」と断言していた。
現場では老朽化した設備の耐震工事をしている最中の事故だったと言う、
これは初めて聞いたことだ、現場で働いていた方の証言だから間違いない。

オリンピックも大事だが仮説に住んでいる人たちの命を守ることが先だ、
関連死、自殺者も膨れ上がっている、

住めないところを除染、除染で作業しても戻る人は十分の一だろう、
元の町には戻れない、
政府は罰として、以前より立派な町を作って提供しなければならないはず。
東電も罰として、大熊、富岡、浪江を買い取り、
東電の本社機能を移転して蘇らす事ぐらいすべきだ。
南相馬の死者合計 1106名 うち直接死525名、関連死 470名、死亡届等111名
極めて高い、これから体内汚染で癌にかかる人も触れるだろう。