11月28日(土)岸恵子という生き方を見る

2時半起床、Facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
昨日から冷たい雨が降っている、昨年は今頃雪が降ってたなぁ、
タツもこしらえた、NHK杯フィギュアスケートショートを見ていた、
羽生結弦見事な演技、史上初の点数が出た106点満点に近い、
氷上に舞う妖精のようだった、4回転を2回も飛びミスの無い演技、
拍手喝采だった、

けさは、思いも寄らずオンデマンドで「岸恵子という生き方」のドキュメントを見た、
11/22(日)に放映された番組だ、
22日にこれだけは見なきゃ~と時間を見張らかっていたが、
1時からとばかり思ってスイッチを入れたら終わっていた、
12時からの勘違いだった、それがオンデマンドで見る事ができた、

わりなき恋、なぜか惹かれて電子本で読んだ、
長編小説69歳の女性ドキュメント作家が、
妻子のある年下のビジネスマンと激しい恋に落ちる物語、

岸恵子は18歳でデビュー、君の名は、早春、細雪忘れえぬ慕情
当時珍しく、岸は国際結婚をする相手はフランスの映画監督イヴ・シャンピ
24歳時に事だ、パリの華やかな生活を経験してる、
岸恵子は何もかもが新鮮で楽しかったという、
一女をもうける、しかしイヴの浮気を知り、18年間に別れを告げる、
一人日本に帰る、その後岸恵子は再婚はしなかった、

現在83歳になったが、このわりなき恋を4年の歳月をかけて書き上げた、
このドキュメントは岸恵子の一人芝居に挑戦する事から始まる、
台本も自分で書いた、テレビではその一部始終をドキュメント、
岸恵子の魅力を今になって知る事ができた、
娘との軋轢、強要はしなかった付き合い方、
一番嬉しかった事は、娘が再度来日し芝居を見てくれた、
母親の偉さを知った娘、一人芝居は岸恵子にとって二重の喜び出会ったようだ、
フランスでやってみたいと抱負を語る、チャレンジが湧いて来たようだ。
誰もが初めて知った岸恵子も凄さ、フランスに根っ子を張って自由に生きた証し、
最後の言葉は、夫イヴ・シャンピが言った、
卵を割らなけれがオムレツは作れない、一歩踏み出し勇気を持たないと、、、、
小説も2013年にもとあった屋敷を訪れる九鬼健太、ミモザの木を見て、
懐かしむところで終わる、全てが消え去った思い出、
笙子は老いらくの恋をどう理解したのだろう、