6月5日(月)伊勢の余韻

3時半起床、きのうは伊勢神宮を朝早くから参拝、
伊勢参りは外宮から参ると江戸時代からの慣わし、
商店街のシャッターはまだ開かない、傘をさし歩くこと10分外宮到着、

遷宮されて3年目、20年に一度社殿を新調する、
その資金なんと550億円出そうだ、8年前から準備をする
連綿と1300年続いている、外宮には遷宮館が出来ている、
抹茶付きで300円、遷宮の事は全てここで分かる1時間ほどじっくりと見学されて頂いた、
おたまが池を前にしての抹茶は格別に美味しかった。

外宮、内宮、別宮、合わせると125の神社がある、
全てが20年に一度の遷宮をする、

遷宮された隣には跡地があり20年後にはまたここに移される、
古式ゆかしき行事が年間3000回もあるそうだ、
ゴミ一つ落ちてない日本古来の伝統が生きついている。

内宮へ移動、バスで30分ぐらいかかった、
内宮は近くにおかげ横丁が有り、外宮の倍ぐらいの人混み、
G7の後歴々はここを歩き正殿へお参りしたのだろう、

おかげ横丁、ここの立役者は赤福だ、本場の赤福を頂く
んメェ、なんだこりゃぁ、出来上がりほやほやの赤福、美味かった 、

向かいには松坂牛の串、700円これもビックリ、前沢牛とは比べ物にならない、
蕩ける美味さ、食べ終わって伊勢うどんのうまい所を尋ねたら麺はどこも同じ、
タレのうまい所は奥野やかなぁ〜、早速訪ね400円の素うどんを頂く

昔からお伊勢参りは賑わっていたのだろう、大道芸、寄席、
伝統的な建物に名物の食べ物、暮らしの道具、
これぞ横丁の真髄たるものを見て来た。

1時半の快速みえで名古屋へ、高島屋で1時間ほど買い物、ひかりで東京、
9時には我が家に着いた。

伊勢も日帰りで十分に楽しめる距離だ、
恐るべき新幹線、7月には大人の切符で北海道26000円4日間の旅へ出かける、
函館2日間滞在し余市に1泊する、

Facebookに今日の言葉が載ってた
二度とない人生を/どう生きるか/これは人間/最大の問題です/男・女の区別は/ありません/夢を持ちましょう/小さい夢でいいのです。
人生に二度なし