8月16日(火)加藤周一文庫

いつ寝て起きたのか分からない、リオオリンピックに釘付けだ、
オンデマンドの番組を見てたら、ETV特集加藤周一その思想の原点を考える
8冊の青春ノートを立命館大学の学生が読み解き感想を述べ合う番組、
先だって立命館大学衣笠校に加藤周一文庫が出来た、遺族の方が2万冊の蔵書と
1万冊の自作、8冊の青春ノートが収められている、
青春時代を戦争で奪われ、その思いを書き綴ったノートに興味が湧いた、

明治以後の戦争は全てが天皇を担ぎ出し何も知らない国民を借り出して行ったと言う、
戦後の憲法天皇は象徴になり政治に関わらない制度に変わった、
平和憲法の中身に9条と天皇の象徴がうたわれたことでもたらされている、
取り敢えず「天皇制を論ず」と羊の歌を読んでみる、

夜半に男子卓球団体準決勝が行われた、相手はドイツ、女子は大接戦の末ドイツに負けた、
ロンドンは銀メダル、
中国、ドイツは不動位置にいる、
フレッシャーの重圧の中、試合は始まった、
第一試合、吉村試合巧者、いい勝負をするだろうと思ったが、
いまひとつ調子が出ず敗退、続いて水谷隼渾身の力を絞り競り勝った、
第三試合はダブルス、吉村、丹羽不動のコンビでドイツチームをキリキリ舞いさせた、

第四ゲーム、日本はエースの水谷隼、ドイツチームをシュテーガー、
これまでは1勝14敗と圧倒的にシュテーガーが勝ってる、
しかし奇跡は起こった、水谷の神懸かり3セットとも大差で打ち破る、驚いた、
いよいよ17日に決勝戦、恐らく中国とあたるのだろう

波に乗ってる日本卓球、もしかしたらとよぎるものがある。

体操種目別個人跳馬に白井が登場、見事な演技を見せた、
僅差で銅メダルだった、おめでとう

バドミントンも強い、まだまだ眠れない日は続くのか、、、、

消費者の節約志向が若者中心に起きている、
大手スーパーは値下げに必死、政府が目論むインフレ2%など起きるわけがない、