11月17日(金)斎藤清からのメッセージを見て来た

1時半起床、昨夜はマッサージ機に掛かり韓国戦を見ながら寝てしまった、
大接戦土壇場に踏ん張り韓国を下した、気持ちいい、、、

きのうは県庁で見積もり入札があり雪降りの中出かけた、
妻も同行し序でに斎藤清の生誕110周年・没後20周年記念、
斎藤清からのメッセージ」を見て来た、

坂下出身の斎藤清は、お忍びで坂下の窪を訪れていた、坂下の作品も多い、
福島美術館開館にあたり1980年頃から作品の多くを寄贈して来た、
その数は500点を超えている、その中の230点を展示されていた、
特に多かったのは1970年からの「会津の冬」シリーズ全115点が展示された、
眼を凝らして見て来た、斎藤清は努力家で版画の技法の多くを試した、

特に会津の冬は、素晴らしい、雪の白さ、モノトーンの世界、自然風景、
12月10日までやってるのでもう一度訪れたい、
斎藤清の世界は誰にも真似のできない域に到達し、一目見ただけで作品が分かる、
贅沢な生活はしていなかったアトリエも渡邊パーマやさんの二階にあった、
1997年90歳で亡くなる、偉大なる会津人で努力家だった、
版画に染まる切っ掛けは、安井曽太郎の木版に魅せられ、版画の世界へ入り込む、
ムンクにも影響を受けた、

妻が喜んでくれた事が一番嬉しかった。