8月11日(土)立命若手校友会が小野川ロッジで合宿

3時起床、台風の影響か幾らかの雨、
少しずつ秋に向かっているのだろう、
昨日はお墓参り小瀧家の菩提寺光明寺へ参拝、久しぶりに会う方も多い、
画伯斉藤清先生のお墓を見つけた、
斎藤清は坂下の窪で生まれ、幼くして北海道夕張へ移住、
小樽で看板屋に就職、24歳の時上京、宣伝ポスターなどの仕事をしながら油絵を独学で勉強する
安井曾太郎木版画で目覚め独学ながらも木版画制作に着手、
世界の版画家斉藤清の誕生、「アメリカ人は私の良き理解者だ」多くの友人からリクエストを頂き
磨きがかかった、
会津の冬シリーズは最も有名、33歳の頃から描き始める、
確か106作まで描いたはず、
生涯作品を描き続け1997年やないづ町に美術館ができその年の11月に他界した、
若松大町青春通りにイトー画廊があり立ち寄る、
やないづ美術館にない作品が多く並んでいる、斉藤清版画作品の専門画廊だ、
入ってすぐに大津一幸作品が並んでいた、素晴らしい、この方はどういう方ですかと尋ねる、
斉藤清の版画を40年に渡り摺りをされていたとか、


墓参りに行った光明寺境内にあるお地蔵様を描いたもの、
良いとこを見つけた目の保養に時々寄らせていただく、

同じ通りに福西本店が蔵屋敷を修復して見学ができる、200年の歴史ある建造物
大商人が作った酒造の建物、対象時代には電力、鉄道、銀行に投資した会津の財閥、
分家も多い、
会津らしい新名所が誕生した、

午後5時までに約束をしてた蕎麦振る舞い、東北の若手校友が13名も集まった、
BBQの準備の順調に進み打ち合わせ会議も終了し、楽しい野外パーティに入った、
私は蕎麦の準備をし食べ方の説明をしたり、皆が大喜びで食べてくれたことが一番の喜びだった、


松野さんのfacebookよりの写真、

10/20の仙台大会は成功間違い無しだ、