10月31日(木)孔子、論語抄

1時半起床、身支度をして書斎に入る、血圧測定 140/80、脈61、薬が切れている仕方ないか、、、。

父を読み出したらやたら孔子論語の教えが多くなる、

2500年前論語孔子の口伝を弟子たちが纏めたものだ、

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私は足利学校でこの論語抄を数十冊買って配ってる、一冊100円で販売されていた。

致知随想に岩越豊雄さんが「社会問題解決の鍵は論語にあり」と投稿されている、

子貢問いて曰く、「一言にして以って終身之を行なうべき者は有りや」

孔子曰く、「其れ恕か、己の欲せざる所は、人に施すことなかれ」

恕とは、思いやる心、人の心を己の心の如く思いやる事、

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戦後日本は戦争に負け、アメリカナイズされ個人主義が台頭し相手の慮る心を失いかけて来た。

日本人本来の恕の心が薄れてしまった。

二宮尊徳は、「父母もその父母もわが身なり、われを愛せよ、われを敬せよ」

愛敬の念を抱き、親先祖を敬う生き方を志したいものだ。心の教育は最も難しいが国の根本を創る大切なもの、家庭教育、学校教育に論語を取り入れ、素読を繰り返す教育を提唱したい。

人の喜びを倍にして、人の悲しみを半分にする、協調互敬の精神が備わってない。

考えてみれば、人生に無駄ことなど一つもないのだ。

人生には、晴れの日もあれば雨の日もある、

どんな理不尽なことや困難なこともいつまでも続くわけでは無い。

土湯峠も紅葉真っ盛りだろう、二本松菊人形まつりへでも出かけるか、五星山展も開催されている、

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