11月25日(水)いよいよ出掛ける巡礼の旅、

2時起床、血圧測定131/78、脈67、少々高め、

勇偉社長に空港まで送ってもらった、長いこと会社の事など話すことなど無かったので良い機会だった、

コロナ禍の中舵取りは難しいだろうが社員のモチベーションを高め社長の立ち位置に希望が持てる姿が見せられるかが大事だ。

フライトは8時5分伊丹行き、富士山が雲の上にくっきりと見え定刻9時半には伊丹に着いた。

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ジャンボタクシーの森田さんが迎えに来ており同行される6人と顔を合わせ一路八十八番大窪寺に向かった、明石海峡大橋を渡り淡路島を越え香川県入り、

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昼食は森田運転手の紹介でうどんの美味しい食堂で頂いた、

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学生時代ヒッチハイクで黒原君と回ったがその際も「素うどんにトロロ掛けてんか」これが一番安くて美味しい食べ方をおもだし注文、

コシのある弾力性抜群の美味しいうどんだった。

今回のお遍路は4年に一度、令和で初めての逆打ちお遍路八十八番大窪寺から巡礼する、

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にわか白装束に成り「般若心経」を唱えローソク一本、線香3本、お賽銭を供えお遍路の旅は始まった。

厳かで身の引き締まる思いがした、トラピックスお遍路の旅は伊丹空港に42名が集まり7台のジャンボタクシーに6人ずつが一組になって回る、時間のズレがあるが順番にお詣りするのも何となく面白い。

八十七番札所は長尾寺聖徳太子が開創、立派なお寺だ山門の仁王像は大阪で造られ、志度浦から歩いて来られたといういわれがある。

本堂、太子堂と同じ仕草でお詣りする、

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本日最後の参拝は志度寺立派な五重塔を備えた寺だ、

本尊の真言、おん、まか、きゃろにきゃ、そわか

御詠歌は、いざさらば、こよいはここに、志度の寺、いのりの声を、耳にふれつつ、とある。

修験道場だったんだろう、

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今日は天気も良くもう一つ回りますか、と森田運転手、五剣山の麓にある八栗寺を参拝、ケーブルカーを利用して登る、

修験寺だ、弘法大師空海は唐に行く前と帰ってからも立ち寄ってる、8個の焼き栗を埋められ見事に育ってるのを見て八栗寺命名された。五剣山全体が修験道になってる、

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あたりも暗く成り本日の宿泊宿へ急ぐ、高松市にあるホテルパークガーデン立派なホテルだ。

夕食は料亭紛いの献立、高松牛のすき焼きに刺身の盛り皿、どれを食べての美味しい、癒されたなぁ~

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帰ってテレビをひねったら巨人は今日もダメ模様、昨年に引き続き8連敗不名誉な記録を作った、これも子年、閏年優曇華が咲いた

不吉な年周りのせいか、今回のお遍路はお大師様と同行2人、厄を払い煩悩を癒やし、新たに生きる望みが備わる希望あるれる

お遍路の旅になればと願ってる、コロナ禍の中、身を清め純真な身体になれるようただひたすらに祈る旅だ。

明日は7時15分に出発し12ヶ寺を回る、空海の誕生寺もあるやにきいている。